面材を使う場合、構造図で指定した釘・ビス等の接合具が正しい種類と長さで決められた間隔で面材に設置されているかどうかチェックする。
筋かいを使う場合、端部に指定された筋かい金物が正しい接合具を用いて設置されているかどうかチェックする。
以上が構造監理であり、これが終わると意匠設計者へバトンタッチされ、仕上げの監理に移るのである。