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柱カウンターウェイト検証実験(本実験)


写真番号−17

試験体−No.3-3(引き)
層間変形角1/30(rad)時のY4通りX5・X9間の状況。
耐力壁が中央構面に追加されたことにより、引き載荷の場合、Y4通の梁はすべて浮き上がっていた。

写真番号−18

試験体−No.3-3(押し)
層間変形角1/30(rad)時のY1通X1・X3通の雑壁上部の状況。
写真一番手前のX4通柱頭が浮いているか微妙なところであるが、浮き上がり範囲は大体No3-1試験体と同様にX3・4間程度(1.82〜2.73(m))までであると推測される。
金物がない場合は、今回の全試験通じてこの程度の浮き上がり範囲であった。

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 ©Tahara Architect & Associates, 2004