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柱カウンターウェイト検証実験(本実験)


写真番号−3

試験体概要−耐力壁・雑壁
試験体の耐力壁は構造用合板の1級1類(t=9)の両面張りとなっている(釘はダブルヘッダー釘@100)。合板は梁・土台には釘打ちしていない。
また、直交雑壁は同じく構造用合板1級1類(t=9)で片面張りであるが、腰部のみで上部は開口となっている。
N50にて柱・土台に@150で釘打ちされている。

写真番号−4

試験体概要−計測器
X9・Y1点からX9通りを見たものである。
X通りに沿って並んでいるのが梁浮き上がり測定のための変位計である。変位計の先端からワイヤーで梁と結んでいる。
水平に設置してある変位計は土台の水平変位を見るためのものであるが、ほとんど変化は見られなかった。

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 ©Tahara Architect & Associates, 2004