前へ← →次へ

柱カウンターウェイト検証実験(予備実験)


3.実験結果

3.3 柱カウンターウェイトの負担面積算出法

□測定番号No.9の測定値と負担面積から求めた柱カウンターウェイトについての比較

柱カウンターウェイトの負担面積については次ページ参照。

下記に算定値と測定値の比較データを示す。

負担面積から求められる柱カウンターウェイトについて、上部柱を介して伝わる荷重が(2F部分の内壁や屋根重量など)負担面積の移り変わりに伴い、どれほど影響がでるのかわからなかったので、柱カウンターウェイトを以下の2通りについて算定している。

1.1F部分の内壁重量と2F床重量 のみとした場合

2.上記の重量に上部重量(屋根重量+2F内壁重量)を加えた場合


■下記の表の記号について

上図の記号に一致する。

測定番号No.9の柱カウンターウェイト算定値と測定値の比較


前へ← →次へ



 ©Tahara Architect & Associates, 2004