光明寺 耐震改修工事3.調査概要− 3-2. 調査位置・状況− 3-2-3. 1階外観・内観及び壁調査状況

31 北側廊下 西

本堂北面の耐力壁構面裏側の壁の下部が収納になっており、耐力要素が途中で切れているので、これをある程度改修し、下まで力が流れるようにすれば非常に効果が期待できる。

32 北側廊下 東

前方上部が垂れ壁となっていて、その先にも耐力壁がつながっているので、多少ではあるが、耐力を期待できると思われる。



下屋構面からの力の流れ

 ©Tahara Architect & Associates, 2003