キーボード
パソコンにログインしたあと、画面に最後にログインした日時が表示され、文末に on tty1 とでる。
この場合の tty は端末(=terminal type)ではなくてテレタイプライタ(=teletypewriter)の略だろうか ?
それはともかくパソコンのキーボードは手動のタイプライタとは全然似ていない。
第一、タイプライタはあんなに小さなスペースに押し込められてはいない。
そしてタイプライタのキーボードのほうが本来の意味であるピアノの鍵盤により近い。
キーストロークという言葉が示すように両方ともテコの原理を使って一方はピアノ線を叩き、もう一方は活字を打ち出す。
初速にすこしだけ力を加えればよいところも両者同じだ。
だから打つ感じとしては タン、タターン とあらわせる。
それに対してパソコンのキーボードはボタンスイッチの集合だろう。
打っていても ペタペタ ペタペタ と言う感じしかしない。
だからぼくはキーボードを叩くときには
指の位置は a s d f 及び j k l ; と共通だが
できるだけ指をキーボードから離さないで
あまり力をいれないようにしている。
気をつけないと、どうしても叩きつける感じになる。
それと、視線はキーボードかモニタの画面かのどちらかに固定して作業をすすめるようにしている。
他の人たちはどうしているんだろうか。