世の中これでええんか・・・? 



フランク・ロイド・ライト***
アメリカ生まれで彼が生涯設計した建築は800以上。
そんな彼の波乱に満ちた人生はご存知でしょうか?

私は始めて知ったときなにかと衝撃的でした。
そんな彼の人生の中で私が衝撃を受けた一部を紹介したいと思います。
(※これは私個人が独断と偏見でライトの波乱に満ちた人生を載せただけです。建築とは関係ございません)



1867 6/7、ウィスコンシン州リッチランドセンターに生まれる。
    (ちなみにライトは年齢を2歳さばを読んでいた。)

1885 両親が離婚。大学に席を置くと同時に見習い製図工として働く。
     大学は半年で中退。

1889 キャサリン・リー・トビンと結婚。自宅を建てる。

1893 内緒の設計アルバイトがばれ、就職していた事務所をクビになる。

1909 妻と6人の子供を残し、施主の妻ママー・チェニーとヨーロッパへ駆け落ち。

1911 ウィスコンシン州スプリング・グリーンに自宅兼事務所となる『タリアセン』を建て、新生活を始める。

1914 使用人が発狂し、ママー・チェニーほか6人(妻の連れ子2人と弟子4人)を殺害。タリアセンも焼失した。
     後の妻となるミリアム・ノエルに出会う。

1923 帝国ホテルは竣工披露パーティー当日、関東大震災に見舞われるも、倒壊することはなかった。
     ミリアム・ノエルと結婚。

1924 ミリアム・ノエルと早くも別居。人妻オルギヴァンナ・ラゾビッチと不倫関係に。

1925 タリアセン2度目の火事なるも、のちに再建。

1927 ミリアム・ノエルと離婚。

1928 オルギヴァンナと最後の結婚。

1952 タリアセン3度目の火事。シアター、ダイニングルームなど焼く。

1959 アリゾナ州フェニックスで死去。(91歳) 



ちなみにライトが始めて来日したのは1905年。
落水荘が完成したのが1937年。
遺作はタリアセンの『囲み庭』。
528階建ての超高層ビルを計画していた。もちろん実現せず。


なんていうかね・・・波乱万丈ですな。
お見事です。さすが巨匠。
建築物を建てるにあたってもいろいろ問題があったそうです。
気になる方は調べてみてください。