ゼミ巡検
ようやく最初のチェックポイント？にたどり着きました。ここのお寺は、今は門だけが残っっています。跡地？は幼稚園になっています。
名残として、左の石碑があり、ここがお寺であったことを示しています。
チェックポイントに着いた、ということで記念撮影。
賑やかなアーケードつき商店街となっている大手筋通を横断し、次の角を西に曲がって大坂町通を進むと、すぐに道はクランク状に折れ曲がり、今度は油掛通に入る。この曲がり角は「四ツ辻の四ツ当たり」と言い、西から大坂町通を来ても東から油掛通を来ても、北からの道を来ても南からの道を来ても突き当たりを曲がらないといけない構造になっている。城下町としての防備を重視したためであるが、今は車がこの交差点でつかえてしまい交通上のボトルネックとなってしまっている。もっとも伏見の街中の通りはあまり広くないので、こうしたボトルネックがスピードの出し過ぎを抑える結果になっているのかもしれない。
