工場長からの連絡
何故、このページを創ったかは分かりません…
気付いたら、できていました…
ランドシャフトについて
遅れておりましたランドシャフトですが、原稿と図表が完成しました。現在は更訂作業中です。
顧問からのメッセージは、最終的には無しの方向で行こうと思っています。
あくまでも、自分達の意思で、自分達の力で研究報告書をまとめる、という観点からです。
メッセージ紹介
OB様方から色々とメッセージを頂きましたので、それらを紹介しつつ、私の足跡をば…。
『研究だけなら研究室がある』
私も、実は感じていました。BOXを持つ意味は何だろうか…。予算を取る意味は何だろうか…。
3年も会計を担当してきたからかもしれませんが、時々、地理研の活動が本当にBOXを必要とし、研究予算を必要とするものか…。
深く考えさせる時が多々ありました。
会計泣かせの見積もりや、会計を泣かせるだけの備品の使い方…。
管理課がそれを堂々とする様に憤りを感じることもありましたが…。まぁ、それは序の口、でしょうか。
会計としてではなく、個人的見解として、もっと予算見積もりについて考えるべき所はかなり多かったです。本当にしっかりと予
算の使い道を考えて欲しいです。
ここでBOXの話に戻る訳ですが…。
地理研…って、本当にBOXを必要としている団体なのでしょうか。
これは本当に考えさせられる機会が多かったです。
BOXはたまり場であり、中枢機能が集約する場所…。そう考えると、必要…と言えなくは無いです。
しかし、それは本当にBOXを必要とするレベルのものか…。
例えば原稿やグラフの作成。パソコンが稼動できる場所であればどこでも良いわけで…。
例えばトレース。BOXがあれば便利だけど…。BOXでしかできない作業ではない。
結局は、突き詰めていくと…。私も含めた誰もがBOXという空間を使いこなせていない事になります。
では、BOXとは如何なる空間か…。思うに、BOXは、はっちゃけた場所であるべきだと。
確かに近隣の住民の方々や大学側からの苦情や注意は多いです。また、文化会や執行の監視の目も厳しいことがあります。
しかし、大学生活の中でしか体験できない事、大学生でしか体験できない事、今だけのもの…。
そういったものが凝縮された空間―。それがBOXだと思うのです。
現状を考え、波風の立てないことは確かにすばらしく、良いことです。
しかし、私1人の意見としては、楽しみにいまひとつ欠けるのです。
単純にレジュメの作成やトレースなどの作業をして、適当な時間になれば切り上げる。
作業はただただ、黙々とするだけ…。
悪いとは言わない、むしろ熱心で良いことです。
しかし、クラブというものには、突発的なお楽しみイベントがつきもので…。
鍋パ、ホットケーキ、差し入れイベント…。
などなど。
いつもいつも、こういうのはいけませんが、たまには良いと、私は思うわけです。
まぁ、この辺に関しては…。ノリの良し悪しで変わってきますけど…。
そういった、その他諸々を改めて考えさせられたご意見でした。
『岐阜県関市の展示では、刃物という、目の引くものがあった』
ありがとうございます。確かに2005年度の展示では目玉として大々的に取り上げました。
このとき、内部でも賛否両論があった訳ですが…。
結果的に皆さんに受け入れられて良かったです。
当初、刃物を大々的に取り上げることは、地理研の調査活動および地理学的な視点からの考察から大きく逸脱しているのではない
か… という意見が出ておりました。
展示は一般受けしてナンボ…という世界ですが、研究の発表の場として考えた場合、必ずしも一般受けする必要は無いのです。
しかし、このときは、研究と一般受けの両立を試みた展示でありました。
挑戦とは、必ずしも成功する必要は無い。また、暴挙と取られても良い。それが挑戦だから…。
そういったこともあって、刃物班の方が展示重視のコンセプトで早い段階から準備を進めて参りました。
全てが初めての中、失敗もありましたが、受けが良かったこという指摘は本当にありがたい限りです。
2005年度に引き続き、2006年度の展示にお越し下さいましたことをこの場を借りて御礼申し上げます。
『Webがあるのに、Webが宣伝広告の役割を果たしていなし(青垣祭の案内に関して)』
これは部員からの意見なのですが…。はい。そうです。その通りです。
次からはがんばって、Webでアピールしてください。
これに関して、私の見解ですが…。
一応は、広告のために、お知らせコーナーを整理して、一般向け案内を掲載しました。
そして、地味に総合入り口からジャンプするページのトップで案内のテキストも載せていました。
宣伝する意図が全く無かったわけではなく、むしろ宣伝するつもりでいました。
しかし、それができなかったのは…。
全ては予定と学祭までの流れにあります。
宣伝は班長会議や部会で一切話し合われなかったこと、10/14の展示レイアウトの話し合いがすっぽかされたこと、先が見えてきた
時期と卒論の下書きが重なってしまったこと…。
挙げればきりが無いですが…。
要は話し合いが一切なかったことが大きいですね。
もっと言えば、Webはいつでも編集できる訳なので、夏合宿が終わった後でも、展示案内のページが作れた訳です。
部員全員がWebを認識していないのに、一般の方がWebを認識できるわけが無い…。
そういった個人的な判断もあって、結局は準備をしただけで終わりました。
誰もWebでの宣伝を具申しない=必要ない、という図式です。
クラブはみんなで創って欲しい…。それはWebもまた然り。
管理人は1人でも良いですが、みんながいろんな意見を出し合って、クラブ・Web、ともに良くしていって欲しい。
そんな心情の表れでもあります。
『Webにおもしろみが欠ける』
管理人としてではなく、私個人の意見として。
確かにそうですね。私もがんばって、できる限り楽しい情報を載せるようにはしていますが…。
しかし、ここがクラブの公式Webという性質上、巡検や合宿、とある日のBOXの一幕…が限界でしょう。
また、地理研の活動以外にも、地理学的なものなど、補足情報も発信しています。
堅い部分が多い、というのは否めませんが、しかし、そういった情報無しに地理研を紹介できませんので、ご理解ください。
Webの堅いイメージについては、管理人の交代の際、検討事項として引き継ぎます。