フレッシュマンキャンプ(2006/5/27〜28)
地理研の活動概要
2006年度のフレッシュマンキャンプ(通称:フレキャン)は2006年5月27日(土)〜28日(日)の1泊2日の日程でした。あいにくの雨で、キャンプファイヤーがキャンドルライトになりましたが…。赤いジャンパーを着ている人が文化会本部、緑のジャンパーを着ている人が文化会の役員さんたちです。フレッシュマンキャンプが盛り上がるかどうかは、彼らの手にかかっているのです…。フレキャンは毎年5月、奈良県宇陀郡曽爾(そに)村にある国立曽爾少年自然の家で行われます。文化会に所属する全団体が参加するので、かなり盛り上がります。昼は野外炊爨でカレー、夜はキャンプファイヤー、翌日はオリエンテーリング…という流れです。ちなみに、飯盒の盒の字は合わせ蓋のついた容器を意味します。飯盒は蓋に木の枝や棒等を当てて振動が無くなった時が炊き上がりです。飯盒を上下逆さまにして数分間蒸した後に食べます。別に逆さまにしないでも出来上がりに大した違いはないが、そうした方が内側に出来た焦げが蒸されるので後で落としやすくなります。また、逆さまにしているときに草などで底面の汚れを拭き取っておくと後で洗う際に楽になります。人により、蒸気が逃げにくいよう蓋の上に重石をすることがあります。高地で炊く場合は、気圧が低いので沸点が低くなり、上手く炊けないことがあるので、石を乗せて圧力を上げます。