Photo Gallery〜Country 編
奈良から三重への道(R166)
@左の写真は、香酔(こうずい)峠からみた高見山方面の景色です。天気がいいと、ここから高見山が見えるのですが・・・。
A菟田野町にはいると、バス停に手作りの可愛いお人形が結びつけてあることに気がつきます。このお人形は地元の婦人会がつくっていて、「今日も1日気をつけていってらっしゃい」というメッセージの短冊がついています(^^)。
B国道を南に少しそれると、鷲家(わしか)の集落があります。ここは昔、吉野からの伊勢南街道が通っていたところで道標が残されています(写真左)。今も昔ながらの街道のたたずまいを見せています。右の写真は吉野方面への道。この道を行くと、紙すきの里、吉野町の国栖に出ます。
Cもうすぐ高見への登り口というところに、温泉「みのや」があります。この近くにはもう一つ「たかすみ温泉」という温泉も。ともに露天風呂があり、なかなかいいですよ(^^;)。
Dこれが全長2470mの高見トンネルの奈良側の入り口です。全体のコースの中で、冬場に最も雪が多く見られることが多いのがこのあたりです。
Eトンネルを抜けて三重県側にはいると、道がループ上になって下りていきます。ここも冬場はよく凍結するので要注意!(>_<)。晴れていたらループ橋の上から遠くの山が見渡せてきれいですよ。
F坂を下りきって波瀬(はぜ)の集落にはいると、「山林舎(さんりんしゃ)」という施設があります。櫛田川の前に立てられていて、宿泊とお風呂、そしてテニスや川遊びが楽しめます。高見山に登山する人もよく利用されるそうですよ。
G山林舎から少し走ると、川をはさんで右の方にまるで関学のチャペルのような可愛い建物が見えてきます(写真左)。これは地元の小学校(波瀬小学校)で、私の記憶では平成になってから建てられたものです。前の櫛田川ではあまごもとれるんですよ(写真右)。
H左の写真はR166から宮川方面への分岐を示す標識です。「おざきみせ」という看板が左に見えたら、すぐ前に見えてきます。
IR422は1.5車線のカーブが多い道。スピードを落としてゆっくり走りましょう。時々サルがあらわれますので注意!
JR422を走っていると、「奥伊勢フォレストピア」への案内看板があちこちに見られます。これを追っかけて行くとフォレストピアへ迷わず行けますよ。
K今回の最終目的地、宮川村の「フォレストピア」です。ここは、ホテルのほかに、温泉やテニスコート、陶芸工房やパン工房、リース工房に木工工房、こんにゃく工房といった体験施設、そして、コテージや川遊び場、釣り堀にふれあい農園といろんな施設がまとまってあるところです。私はよく温泉に行くのですが、都会からかなり離れているので待たされることもなく、ゆったりとはいることができますよ。温泉は11:00-21:00 まで(但し、15:00以降は宿泊者優先)で、大人600円で入浴できます。近くに、手軽に登れる山もあります。詳しくは現在発売中の雑誌、『Walk 関西版 2003/04秋冬号』(山と渓谷社)のP26-27 を見てください。なお、ここまでの所要時間は橿原から2時間弱、奈良から2時間30分ってとこでしょうか。
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