パソコンのトラブル :2003.12.2
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1ヶ月ほど前、突然、自宅のパソコンの表示が少しおかしくなりました。右上の「閉じる」の「×」の
表示がアルファベットの「r」になったのを始め、その他のクリックする部分の記号表示が、いろいろな文字や
記号になっていました。
それでも、メールやインターネットをする際には多少気になっても我慢できる範囲でしたので、マイクロソフトの
HPなどを時々調べながらも そのままにしていました。
しかし、今日、年賀状を作るためのソフトを動かしてみて、致命的な欠陥を見つけてしまいました。フォントが
3つほどしか表示できないのです。しかもゴシックのようなものばかり。これじゃ、年賀状には使えない。
他のワード、エクセルを見ても同じ状態でした。
全部初期化するしかないかもしれない。データをバックアップしないといけないけれど、メールのデータはどこに
保存してあるんだろう。再立ち上げ後、また、設定しないと・・・ などと考えると、とても憂鬱になりました。
とても嫌な気分になりながら、PCの説明書をもう一度見ると、そのPCメーカのトラブル対応が載っているHPが
書いてありました。ひょっとして、このPCメーカならではの症状かも、という気がして、そのHPに接続してみると、
すぐに「閉じるのマークが化けている場合」という記載が見つかりました。「やった、これはきっと直る」と希望を持って
そこに記載されている対応策を施すと、すっかり直ったのです。
非常にうれしい気持ちになりました。どうしてその対応策で直るのかは全くわからないけれど、とてもうれしい。
わからないから、運が良かったことを喜ぶ気持ちかもしれません。いずれにしろ、自分の単純さを再確認した次第です。