最近の一言
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(2008年12月30日)
    今年もあと1日になりました。
    来年は世の中で大きな変化が起こるような気がします。
    不景気が社会に対する関心を集めて他者への思いやりや繋がりを
   強める方向にいくのか、逆に排他的で自分本位な風潮になっていくのか。
   日本社会の力が経済だけでなく試される年になると思います。
    重要な時期なのですが、来年の前半は勉強会を休みにし、新たな
   形での来年後半の再開を目指していくつもりです。
    今年一年ホームページをご覧いただき、ありがとうございました。
    来年も宜しくお願いします。        

(2008年12月28日)
   高校の同級生2人と忘年会をしました。4時間ほど好き勝手を
   しゃべって帰ってきました。
   話の中でFRBのグリーンスパンを知らないと言うと
   それは駄目だと言われたので、明日調べます。
                     
(2008年12月14日)
   朝日新聞社主催の大佛次郎論壇賞に湯浅誠氏の「反貧困」が
   選ばれた。私も今年6月に読み、非正規雇用者が雇用、社会保
   障、公的扶助という3層のセーフティネットの全てからこぼれ落ち
   ているという指摘に衝撃を受け、以後、関係する本を読むように
   なった。受賞は喜ばしいが、湯浅氏の望む「強い社会」には全く
   程遠い状況にある。              

(2008年12月11日)
   3日前の新聞に麻生内閣の支持率が急落したことが載っていた。
   どの新聞の調査でも支持20%台前半、不支持60%台らしい。
   これを受けて自民党内の麻生離れの動きが目立っている。
   最近、党首は選挙に勝てるかどうかだけで価値が決まっている。
   支持が減っても党首を支えようという思い入れが感じられない。
                              
(2008年12月7日)
   12月4日にオスロでクラスター爆弾禁止(製造・使用全面禁止)条約の
   署名式で94カ国が署名した。日本は福田前首相が署名を決めて、今回の
   署名式で署名した。今後、福田前首相の名前はここでは残るだろう。
   クラスター爆弾を大量に製造・保有するアメリカ、ロシア、中国、イスラエル
   が署名していないものの、今後変化が起こる可能性はあると信じる。
                             
(2008年11月25日)
   クリスマスツリーを出して小1の息子と一緒に飾り付けをしました。
   数年前に2mを越えるツリーを買い。それ以来毎年飾っています。
   何となくすっきりしない気分に日々が続いているのですが、飾り付けを
   して少しあったかい気持ちになることができました。
                           
(2008年11月19日)
   11月15日に第12回目の勉強会を行ないました。
   議事録作成の夜がしばらく続きます。 

(2008年11月7日)
   自動車会社が国内生産を縮小するという記事が今日の朝刊に載っていました。
   そこには、派遣社員削減ということが書かれています。
   こういう調整で正社員が守られるという状況を、現在の正社員はどう捉えるのか。
   皆で助け合える社会はどうすれば作れるのか。15日の勉強会で話ができればと
   思っています。                         

(2008年11月3日)
   11月2日に家族で奈良教育大学の学園祭に行きました。
   軽音楽を聴いたり、プラネタリウムを見たり、模擬店でカレー、
   たこやき、からあげ、ポテト、クレープを食べたりして過ごしました。
   学園祭は開放的なエネルギーがあり、今の僕はそういう雰囲気が
   好きです。                    

(2008年10月25日)
   11月15日の勉強会の案内を送付したり、メールを送ったりしている。
   明日は少しだけポスティングする予定。
   勉強会を始める前や始めた頃に案内のビラをポスティングしたが
   全く反応はなかった。でも、今回から数百という少量ずつ、いろんな
   場所に配ってみようと思っている。      

(2008年10月20日)
   土曜日に小学校の運動会があり、下の子(小1)がかけっこに出ました。
   昔はゴールすると順位に応じた場所に並ばされたように記憶しているが
   最近はそういうことはしないようで何位なのかよくわかりません。
   生で見たときは1位だと思ったが、運動会の最中にジェスチャーで子どもに
   1位かと聞くと、指2本を出し2位との返事が返ってきました。
   でも家に帰ってから、僕が撮ったビデオを何度もスローで見ると、
   (フライング気味でしたが)微妙な差ながら1位であることが判明。
   家族で喜びました。   

(2008年10月17日)
   来月の勉強会のために小林多喜二の「蟹工船」を読み直した。
   サブテーマは「小林多喜二の時代との共通点と相違点」だ。
   テーマを考えた時は、現在は日本国憲法もあり、民主主義も
   確立されているので、80年前よりはましと思っていた。
   でも、読み終えて、労働者の孤独感は今のほうが強いのかもしれ
   ないと思うようになった。弱い私たちが結集することはあるのだろうか。

(2008年10月9日)
   昨晩NHKのSONGSという番組にスガシカオが出ていた。
   彼は会社に4年勤めた後、28歳の時に歌に専念し、30歳でデビューしたそうだ。
   大学受験に失敗した浪人時代、駿台予備校に通っていたそうで
   予備校近くの公園での思い出から「夜空ノムコウ」を作詞したらしい。
   何か、不思議な懐かしさを感じるなあ。    

(2008年10月7日)
   ノーベル物理学賞を日本人3人が受賞した。
   そのうちの一人である益川敏英京大名誉教授(現在 京都産業大教授)は
   2005年に僕が入学した京都自由大学の学長だった。
   京都自由大学というのは金曜と土曜の夜にカフェで開講する市民のための
   学習の場であった。
   そういう場を作ることにも力を貸す方がノーベル賞を受賞されたことは
   非常に喜ばしい。                

(2008年10月6日)
   先週、妻と映画を見に行った。
   リチャード・ギア、ダイアン・レイン主演の「最後の初恋」という映画。
   原作が駄目なのか、97分という時間が不足しているからか、
   2人の関係の急な展開にこちらの心がついていけない。
   素敵な恋愛映画はなかなか無いものだ。

(2008年9月28日)
   昨日、中山成彬国土交通大臣が辞職。在任期間わずか5日。
   国交省と全く関係ないことを繰り返し発言して辞任するというのは、最初から国土交通相として
   仕事をする気がなかったことを示している。選んだ総理、推薦した人の責任が問われる。
   他の大臣も仕事をする気がないかもしれないと思われている中で果たして解散できるのか。
   ひょっとすると解散時期は大幅に遅くなるかもしれない。