《概要》

　高田フットボールクラブは、１９８１年に栗牧勝司代表が大和高田市での少年サッカー普及を唱え結成した少年サッカーのクラブチームです。
　結成と同時に日本サッカー協会への登録を行い、奈良県サッカー協会の第４種（少年）としての活動を行ってきました。
　また、大和高田市サッカー協会への加盟と同時に、大和高田市体育協会サッカー部の一員となり、その少年活動の一環として大和高田市スポーツ少年団にも加盟しています。そして、昭和６０年からは強化活動（選手コース　ジュニア）と普及活動（一般コース　サッカースクール）とに分かれて活動を行い現在に至っています。

《組織および指導方針》

　高田フットボールクラブ１９７６年にトップチーム（社会人・学生　　現関西社会人リーグ所属）創設、１９８１年にジュニアチーム、１９９２年にジュニアユースチーム（中学生）、１９９９年にサテライトチーム（社会人・学生　　現奈良県社会人リーグ所属）を創設。現在は、そのほかにＵ−４０（４０歳以下）、マスターズ（４０歳以上）など６つのカテゴリーを持つ、奈良県唯一の総合サッカークラブです。
　ジュニア年代では試合の勝敗だけにこだわらず、個々の技術レベルのアップを目標に指導し、各種大会、遠征、合宿などを通じて、豊かな人間形成、団体行動の規律実行、また何事にも率先して取り組む人間性の育成を行います。
　なお、チーム編成については原則として学年ごとにチームを編成して、担当コーチのもと試合や練習活動等を行いますが個々のレベルに応じて上の学年でも活動を行っていただくこともあります。チーム編成は２年生チーム、３年生チーム、４年生チーム、５年生チーム、６年生チームとに分かれて活動いたしますが、部員の多い学年の場合はＡチームとＢチームを編成することがあります。詳細については選手コースの手引きを参照下さい。

《プロフィール》

　日本サッカー協会が主催する全日本少年サッカー大会へは、平成元年、３年、７年、１０年、１２年、１４年、１６年、１７年、１９年と（東京読売ランド・１７年度から福嶋Ｊビレッジ　　７年、１９年ベスト８，３年及び１０年ベスト１６）奈良県代表として、９度の出場（奈良県最多の出場）を果たしました。平成元年より関西Ｎｏ．１を決める大会として開催されている、関西少年サッカー大会には最多の１９度の出場。（平成３年、７年、８年、１２年、１６年には優勝。２度以上の優勝は関西では高田だけ。準優勝、２回・３位、３回。
　現在約１２０名の部員（小学１年〜６年生）が活動しています。試合・練習会場にはナイター設備の整った高田総合公園Ｇ、第二健民Ｇ、高田小学校、高田中学校の４施設を主に利用させて頂いています。そして、試合等の遠征時にはクラブ専用バス（中学部と併せ、３７人乗り・２９人乗り・２５人乗り・１５人乗り・９人乗りの合計５台を所有）を利用します。また、クラブ運営は部員の会費を主体に運営を行っています。なお、選手コースのジュニア以外にも一般コースのサッカースクール、高田・浮孔・浮孔西・片塩・陵西・磐園・菅原の７校を開校しています。また、中学部も平成４年から活動を行っています。（平成１３年度関西チャンピオン、過去７回全国大会出場）

《活動・会費等》