〜SEPTEMBER VERSION '98 〜

 

“古都の秋の宵、ライトアッププロムナード”

 

古都奈良を幻想的に彩る、ライトアッププロムナード。これは毎年この時期に行われるもので、東大寺や興福寺、奈良国立博物館、奈良県新公会堂、猿沢池、浮御堂、仏教美術資料研究センターといった、古都奈良を象徴する建築物8ヵ所が美しくライトアップされ、闇夜に浮かび上がります。

さらに今年は、若草山の山頂へのフットライトが新しく整備されて上りやすくなりました。町を見下ろす夜景はまた格別の美しさがあり、人気スポットとなっています。

また9月15日には、新公会堂の庭園で、能舞台を設けずに自然の芝の上で舞う「芝能」が行われます。

  

“芝能”

於:奈良県新公会堂庭園

 「芝能」は文字どおり、舞台を設けず芝の上で舞うのが特色の能で、大和の秋を彩る伝統行事。春日の神山を背景に、古式ゆかしく自然の芝の上で17:00から能が舞われます。21回目を迎える今回は、金春流「葛城」、観世流「龍虎」のほか、狂言、仕舞を上演します。

「芝能」

日時:9月15日(祝) 17:00〜

場所:奈良県新公会堂庭園

 

     

TOPに戻る