〜 AUGUST VERSION '98 〜

  

『第4回全国金魚すくい選手権大会』

 

 金魚といえば郡山、奈良県大和郡山市(やまとこおりやまし)が全国的に有名。1995年よりは全国金魚すくい選手権大会が開催されるなど奈良のシンボルの一つとして再認識されつつあります。

 全国から集まった金魚すくいの腕自慢たちが技を競い合う、毎年恒例のイベントです。競技は、すべて3分間に1人1枚のポイ(すくい網)で何匹すくえるかを競います。参加料は無料で、参加資格は、小学生以上の人。但し、奈良県在住の方は、奈良県予選を通過した人に限るというものです。

 

  • 金魚すくいについてワンポイントアドバイス!
  • 和紙を貼った紙、これを一般に“ポイ”と呼びます。
  • ポイに表裏がある場合は、フラットで水が溜まらない方を上にして持ちます。
  • ポイは最初に水に入れて、全部濡らします。(部分的に濡らすとそこから破れます)
  • ポイを水に入れる時は、斜めから入れて水の抵抗を少なくします。
  • 水の中では平行移動を心がけましょう。
  • 金魚をすくうのは頭から迎えに行きます。
  • この時、金魚の尾っぽは乗せないようにします。(尾で紙を破られることがあります)
  • そして、斜めにポイを引き上げ、ボールの中に金魚を運びます。

これでOK!もう金魚はボールの中・・・

 

『第4回全国金魚すくい選手権大会』

日時 : 8月23日(日曜日)

時間 : 午前9時開場

会場 : 大和郡山市中央公民館(三の丸会館)

 

 

     

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