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No.4 改正基準法(仕様規定化)に伴う接合金物の仕様について

2002年8月


仕口構造方法の詳細



ぬ)H.D金物1.5t用×2

金物許容耐力:H.D金物1.5t用x2 30.0kN


注  意  点

1.柱(背割)の割れに注意して設置のこと。

2.柱に対してM12ボルト締めとなる位置に平行して近接に背割りがある場合は、埋め木を柱全長に施すこと。埋め木には接着剤併用し、構造用合板・桧同等以上で隙間なく設置すること望ましい。

3.アンカーボルトA60・A70を使用し、基礎へ直接アンカーし、その埋め込み代は360mm以上確保すること。筋かいの下部に取り付く場合は、HD位置を上部にずらし、M16ボルトを長ナット(L=50)にてアンカーボルトA60・A70に緊結のこと。※筋かいの欠き込みは絶対不可とする。


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