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背割り柱に取り付くホールダウン金物の影響等


F各試験体の試験状況


タイプ4 背割平行裏 HD金物10kN用 M12ボルト仕様


(1)

ホールダウン金物の10kN用を、背割りと平行にM12ボルトを背割り面が裏側になるように設置した。

(2)

土台の曲げ破壊。

浮き上がりによるズレ≒20mm程度で、ホールダウン金物の降伏が(10kN程度)見られ、その後、約50kNで土台の曲げ破壊が起きた。

(柱の浮上がり≒20mm程度)

(3)

座付きボルトの部分で座堀をしているため、その分断面欠損となり、その部分に応力が集中する。

ホールダウン金物の座付きボルトタイプでは、このように土台の曲げ破壊となる可能性が高く、その破壊性状は脆性的である。

浮き上がりを押さえ込む座金が近くになければ、10kNの耐力も得られなくなる恐れがある。




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 ©Tahara Architect & Associates, 2003