最大加力時における板材のズレの状況。
各材間で1cm以上のズレが見られ、それが全体変形につながっているが、危険(脆性的)な破壊が見受けられない。
最大変位における柱脚状況。
板のズレに伴う変形は、杉を剛体回転させ柱脚部の浮き上がりがはっきりと分かる。