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杉の板材を利用した水平構面の性能実験


B試験結果



実験状況 3

最大加力時における板材のズレの状況。

各材間で1cm以上のズレが見られ、それが全体変形につながっているが、危険(脆性的)な破壊が見受けられない。




実験状況 4

最大変位における柱脚状況。

板のズレに伴う変形は、杉を剛体回転させ柱脚部の浮き上がりがはっきりと分かる。


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 ©Tahara Architect & Associates, 2003