千葉県千葉市幕張 高度ポリテクセンター 実験棟
2000年7月12日〜14日
田原 賢 木構造建築研究所 田原
村田幸子 木構造建築研究所 田原
中尾裕樹 木構造建築研究所 田原
江見 歩 木構造建築研究所 田原(当時所員)
藤野栄一 高度ポリテクセンター
板材:美山産杉板 160mm×3000mm t=38mm
(流しダボに取りつくための溝切り 20mm×160mm 深さ15mmを両端の梁に取りつける部分に設置)
軸材:b(1820mm)×h(2730mm) 芯々
梁:120mm×180mm(杉) L=2610mm 3本 端部蟻仕口加工
(上記のうち両端2本の梁に流しダボ取り付けのための溝掘り位置 20mm×20mm L=2610mm)
梁:120mm×180mm(杉) L=2420mm 2本
(直交より取り付く梁材3本を受ける蟻仕口加工)
流しダボ:20〜21mm×35mm(カシ) L=520mm 12本
試験体は水平構面の仕様を、流しダボと斜め隠し釘打ちの2種類を設定した。