白浜温泉・お土産ガイド
地元に別荘を持っているARさんが行きつけの鮮魚店。
白浜温泉の老舗旅館の料理部門で腕を振るっていたご主人の目利きは確か。いつも地元で揚がったトレトレの魚介が店に並ぶ。
ARさんと一緒にここで買物をしていたとき、たまたま風呂の種類が多いので有名な某旅館の女将さんが来て、買物をしていった。地元で信頼されている証拠だろう。
ご夫婦揃って気風がよく、楽しい会話をしながら、旬の魚を選んでくれ、料理方法も懇切丁寧に教えてくれた。
自宅、娘夫婦、近所の土産にするために買い込んだ魚をトロ箱に入れ氷詰めにしてくれたので、これを車に積み込んで帰路についた。
住 所 |
白浜町1416−1
(銀砂通り) |
電 話 |
0739−43−1717 |
お上さん曰く「白浜で一番小さな魚屋」
スーパーで見かけない地の魚を含めて、どれもこれも新鮮そのものだ。
小アジの三杯酢、これにネギ・ピーマン・赤唐辛子などを加えれば南蛮漬けだ。
前日、注文しておいて大量に買い込んだ。
食通垂涎の生あん肝が無造作に並べられていた。
気風のいいご夫妻と楽しい会話をしながら買物も弾む。
山森(鮮魚販売)
白浜で一番小さな魚屋さん!
旬菓庵 かどや(和菓子)
白浜の和菓子の老舗。
名物の薄皮饅頭は白浜土産の代表格の一つ。
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羽衣店 |
とれとれ市場店 |
住 所 |
白浜町3771−16 |
白浜町堅田2521 |
電 話 |
0739−42−4035 |
0739−42−1050 |
この店も数年前、ARさんに紹介いただいた和菓子店。田辺市方面からの県道33号線は、県道31号線と合流して霊泉橋を渡って白浜温泉街に入る。その橋の少し手前、右手に羽衣店がある。
店内は老舗らしい品が漂い、人気の薄皮饅頭の他に四季折々の素材を活かした和菓子が並べてある。
店の左側には、周辺の特産品である湯浅醤油、ゆずポン酢なども販売されている。
人気の薄皮饅頭は、しっとりした薄皮と北海道産の大納言を使ったこし餡が絶妙なハーモーニーを作り出して、口の中でとろけていく。
価格は10個で790円だったが、その後変動しているかもしれない。
この他、「柚もなか」や鈴焼きの「熊野古道」などの菓子を揃えている。店は、羽衣店以外に、観光客で賑わう「とれとれ市場」にもあり、こちらでは実演販売もしているようだ。
羽衣店、前に大きな駐車場があるので便利。
羽衣店の店内。とれとれ市場店より、商品をゆっくり選んで買える。