所在地:西宮市今津

温泉名:今津温泉(源泉名は大和温泉)

住 所 西宮市今津出在家町7−40
電 話 0798−34−2619
交通機関     阪神高速3号神戸線西宮ICから5分
阪神神戸線今津駅から徒歩5分
施 設 レストラン、喫茶 、休憩室(有料)、ヘアカットサロン、マッサージ、各種エステ等
駐車場(推定100台前後だが他の商業施設と共用))
宿 泊 なし
泉 質 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉45.5度)
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10〜深夜1時(入館は24時まで)
定休日 無休
入浴料金 平日 : 大人700円 小人350円 幼児(4歳以上未就学児)150円 3歳以下無料
土・日・祭日 : 大人750円、小人400円 幼児200円
 会員割引制度有り
入浴施設 露天風呂(岩風呂・寝湯・壺湯)、ジェットバス各種、ジャグジー、サウナ等14種類
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット 白鹿記念酒造博物館、今津灯台、甲子園球場、鳴尾浜臨海公園、甲子園浜海浜公園
お土産・食事 食事は館内及び周辺に多数。
近くの温泉 浜田温泉、かもめ温泉、千龍の湯、宝塚温泉
西宮市HP
今津やまとの湯
http://kusunoki.nishi.or.jp/index.php
http://www.yamatonoyu.co.jp/all/imazu/menu01.html
雑記帳 この温泉の入浴は、上記の通り2002年夏。当時は自分でホームページを作成する考えはなかったので、写真を撮影していなかった。それから半年後、近隣に用事が出来たので、やまとの湯の撮影を行ってから帰路についた。途中、甲子園球場の撮影を思い立った。折から春の選抜高校野球が開催されていて、場内からはブラスバンドの音が響いてきた。自分が応援するのは、生まれ故郷の栃木県、育った東京都、現在居住する奈良県代表の高校であるが、定年になった今、これらの高校の応援に甲子園球場を頻繁に訪れたいと思っている。
施設名:今津やまとの湯  (入浴:2002.8.20)
データは変更されている可能性もあります。事前にご確認ください。
西宮市を全国的に一言で紹介しようとすれば、「甲子園」「日本酒(灘の生一本)」の町と言えば分りやすい。また、関西を対象にするのであれば、上記に「えべっさん(西宮神社)」「門戸厄神」「夙川・苦楽園等の高級住宅地」を追加すればほぼ完璧だろう。
「甲子園球場」は言うまでもなく、阪神タイガースの本拠地であり、春・夏、全国高校野球の球児が集う場所でもある。大正13年甲子(きのえね)の年に完成したため、この名前が付けられた。収容人員55,000人、総面積39,600平方メートルの大きな球場で、阪神タイガース資料館もある。
一方、西宮(戎)神社の南側、今津を含む一帯から神戸市東部までに広がる地域は、「灘五郷」と呼ばれ、昔から酒造りに欠かせない宮水が湧出する場所であった。その内、今津等を含む西宮だけで灘五郷の4割の生産量を誇り、この周辺を歩くと大手酒造の工場を目にする。
甲子園球場(2003年春選抜大会時撮影)
源泉名の「大和温泉」はスパー銭湯「やまとの湯」を経営する企業に由来すると思われる。
住宅メーカー・ダイワハウス(工業)の子会社ダイワシステムが、全国各地に「やまとの湯」を10数軒展開していて、関西では、今津の他に河内・伏見・加古川・大津・学園前(参照:タートル温泉・学園前やまとの湯)等にある。
因みに、ダイワハウス創業者の石橋信夫氏は、林業の村、奈良県川上村ご出身であり、それ故、奈良/大和(やまと)に因んだ社名をつけられた。
(お断り:以上の経緯は半日かけて調べた結果であり、一部推測があります。間違っていましたらご容赦ください。)この温泉の周辺一帯は灘五郷の一つであり、白鹿・大関等の大手酒造会社の工場がある。
2002年夏、この近くに在住される私の勤務先の役員だったIZ氏と温泉仲間のAR氏と共に、夏の甲子園高校野球観戦後に立ち寄った(入浴料金はIZ氏負担、感謝!)。
入浴施設はスーパー銭湯に恥じない充実した14種類のバラエティに富んだ風呂があり、この内、露天の岩風呂・つぼ湯・寝湯・バイブラバスが、地下1000メートルで掘り当てたナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉45.5度)の天然温泉で満たされている。
(左の写真はパンフから)
今津温泉・やまとの湯 (兵庫県)