所在地:北葛城郡上牧(かんまき)町
温泉名:神の牧温泉
住 所 北葛城郡上牧町上牧3237
電 話 0745−71−1126
交通機関 西名阪自動車道香芝ICから東へ2km、上牧町役場付近
JR大和路線王寺駅及び近鉄大阪線五位堂駅からバス、何れも上牧町文化センター下車
施 設 レストラン、休憩ロビー、レストルーム・エステルーム・マッサージ室(有料)等 駐車場(210台)
宿 泊 無し
泉 質 ナトリウム・塩化物泉 (泉温 41度)
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10時〜翌1時 (土・日・祝日は8時から) 
定休日 無休
入浴料金 平日 大人600円 小人300円、土・日・祝日 大人700円小人350円
入浴施設 大浴場、各種露天風呂、各種ジャグジー・ジェットバス、サウナ等合計37風呂
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、タオルは各自持参のこと
観光スポット 法隆寺、信貴山・朝護孫子寺、龍田大社、馬見丘陵公園、當麻寺、石光寺
お土産・食事 特産物は特に無し食事は国道168号線沿い又は当施設で。
近くの温泉 香芝屯鶴峯温泉、高田温泉、太子温泉
上牧町HP
http://www1.ocn.ne.jp/~kanmaki/index.html
雑記帳 虹の湯をはじめ多数のスーパー銭湯を設計・施工している(株)高岡設計のホームページを拝見すると、興味深い記事が多数掲載されている。これによれば、スーパー銭湯は東海地方が発祥の地で、最初に登場した1994年から3年間の10軒は、愛知県を中心にすべて東海地方で建設されている。スーパー銭湯を一言で表現すれば「低料金大型温浴施設」だが、たしかに虹の湯のようにこれだけバラエティに富んだ多数の浴槽を楽しめて、600円(土・日・祝日は700円)は割安で、従来型の健康ランドが大打撃を受けているのも分かる。
施設名:虹の湯西大和店 (入浴:2002.1.26)

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2002年12月にオープンしたスーパー銭湯(雑記帳参照)。「健康ランドでは高すぎる。町の銭湯では物足らない。自宅の風呂ではくつろげない」という周辺の温泉好きの人たちの人気を集めて、2年間に延べ180万人が入浴した。温泉は意地と我慢で掘った地下1,500メートルで泉脈に当たり、そこから汲み上げている。その後、天理市に「ゆららの湯」も開業、周辺の健康ランドや日帰り温泉施設が料金引き下げを余儀なくされた。
西名阪自動車道香芝ICから西に2km、上牧町役場の東側、小高い丘の上にある。西側に枚方市から十津川経由で新宮市に至る国道168号線が走るが、少々分かりにくいロケーションだ。広い駐車場の前に和風、一部二階建てのどっしりした建物、内部のロビー、レストランは吹き抜け、木材をたっぷり使用した空間と安らぎを感じさせる設計。入浴施設は大浴場、各種ジャグジー・ジェットバス、サウナ、趣向を凝らした露天風呂群等、合計37種類もあり、とても全部の風呂には入りきれない。ナトリウム塩化物泉の透明、やや塩味がある温泉は、体への浸透性が高い高張泉なのでいつまでも体がぽかぽかしている。この温泉は、主要浴槽に使われている。ここには、長女の夫の両親・Yご夫妻に案内されて入浴したが、スーパー銭湯なるものは初めての経験、素直に楽しめた。
「ようこそペガサスタウンへ」、西大和に位置する上牧町のホームページはこの見出しから始まる。古代、この地一帯がゆるやかな丘陵地帯で放牧に適し、宮廷の馬が上の牧場、下の牧場で飼育されていたことが町名の由来だ。大阪市内にJR大和路線、近鉄大阪線で1時間以内に行ける立地条件から、一時は人口増加率日本一を記録したこともある。町内に目ぼしい観光名所は無いが、北に法隆寺・信貴山、東に古墳を整備した馬見丘陵公園、西から北にかけて二上山、當麻寺、石光寺等が至近の距離にある。
パンフから
神の牧温泉・虹の湯西大和店 (奈良県)