牛滝温泉・いよやかの郷 (大阪府)
所在地 : 岸和田市
温泉名 : 牛滝温泉 
施設名 : 牛滝温泉いよやかの郷
住 所 岸和田市大沢町1156
電 話 0724−79−2641
交通機関 阪和自動車道岸和田和泉ICから府道40号線で約9km
南海本線「岸和田駅」下車 南海バス牛滝山行牛滝温泉せせらぎ荘前まで53分
施 設(日帰り) レストラン、喫茶、ロビー 駐車場(200台) 
宿 泊 客室18  1泊2食付 9,000円〜(税別) 他に低料金のコテージ有り
泉 質 ナトリウム・塩化物泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 7時〜21時30分(受け付けは21時まで)  
定休日 無休
入浴料金 大人700円、小中学生400円  食事付き入浴 2,500円〜
入浴施設 内湯男女各1露天風呂男女各1サウナ
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット 岸和田城、大威徳寺(重文)、岸和田だんじり祭、五風寺、りんくうゲートタワービル、りんくうプレミアム・アウトレット
お土産・食事 館内で可
近くの温泉 犬鳴山温泉(日帰り施設として犬鳴温泉センター、山乃湯)、奥水間温泉、天見温泉
岸和田市HP
いよやかの郷HP
http://www.city.kishiwada.osaka.jp/
http://www.iyoyaka.jp/index_f.html
雑記帳 球界の番町・清原和博
清原選手は岸和田市八木南小学校から、久米田中学校、リトル・シニアリーグ時代を通じて、エースで4番バッターだった。
だが、PL学園に進学して、同級生の桑田真澄の投球を見て投手を断念、一塁手に転向した。この所謂KKコンビは、PL学園在籍中、春2回、夏3回の甲子園に出場し、優勝2回、準優勝2回を成し遂げた。、
岸和田市は大阪府南部に位置し、臨海埋立地には木材コンビナートや鉄工団地が誘致され、和泉山脈北麓と台地では、溜池灌漑(ためいけかんがい)による米のほかタマネギ、ミカンや桃、花卉(かき)の栽培が盛んだ。。
しかしながらこの町は、死者もでる勇猛な祭で全国的に知られる「ダンジリ祭」抜きでは語れない。
約300年の歴史と伝統を誇る「岸和田だんじり祭」は、元禄16年(1703年)、時の岸和田藩主岡部長泰公が、京都伏見稲荷を城内三の丸に勧請し五穀豊穣を祈願した稲荷祭がその始まりと伝えられている。
毎年9月中旬に行われる岸和田ダンジリ祭には60万人以上の人出があり、勇壮で危険な山車の引き回しに酔いしれる。
また、岸和田市には郷土が誇る英雄がいる。球界の番長こと、巨人軍清原和博だ。彼のプロフィールは下記の雑記帳を参照ください。
勇壮なだんじり祭・岸和田市HPから
牛滝温泉は、金剛生駒紀泉国定公園・葛城山(858m)の北麓にある。
阪和自動車道岸和田和泉ICから府道40号線に乗ると間もなく丘陵地帯に入り、ここが大阪府かと思うほど緑が多くなる。
10kmほど走ると、大きく開けた山間、牛滝川沿いの12,000坪の広大な敷地に、宿泊・温泉施設のせせらぎ荘を中心に、キャンプ場、コテージ等を有する「いよやかの郷」に到着する。「いよやか」とは、「森」の中世時代の読みで、その名に相応しい環境だ。
宿泊棟の玄関からロビーに入るとそこが円形の2階、1階に向って階段が下り、広い吹き抜けになっている。2階にはフロント・喫茶・土産コーナーがあり、風呂は1階奥にある。
階段の壁と浴室に続く廊下には、西洋名画の複製が所狭しと並んでいて、大阪らしいコテコテ趣味だ。
ここの日帰り温泉施設は、宿泊棟の「せせらぎ荘」と共有で、日帰り客は午前7時から午後9時30分(入館は9時まで)の間で利用できる。温泉は、地下1,645mから汲み上げたナトリウム・塩化物泉(強食塩泉)で、湯冷めしにくい泉質だ。
宿泊客は、時間差で、和洋組み合わせた2つの大浴場と露天風呂で入浴できる。
名画の複製で飾られた空間
機能的な内湯と露天風呂
府道40号線は丘陵地帯へ
いよやかの郷
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