| 住 所 | 下伊那郡高森町牛牧832−1 | 
    
      | 電 話 | 0265−35−8270 | 
    
      | 交通機関 | 中央自動車道飯田IC及び松川ICからそれぞれ県道15号線で約8km JR飯田線市田駅からタクシーで10分
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      | 施 設 | レストラン、休憩室、駐車場(約90台) | 
    
      | 宿 泊 | 同一建物内の「湯ヶ洞」で宿泊 客室13 (8、000円〜) | 
    
      | 泉 質 | 単純弱放射能温泉 泉温29℃ | 
    
      | 適応症 | 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照) | 
    
      | 入浴時間 | 10〜20:30(入館は20時まで) | 
    
      | 定休日 | 第一火曜日(祝日の場合は翌日) | 
    
      | 入浴料金 | 大人500円 子供(小学生)250円 | 
    
      | 入浴施設 | 内湯男女各1、露天風呂男女各1、サウナ、ジェットバス、ジャグジー他 | 
    
      | 浴室備品 | シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー | 
    
      | 観光スポット | 天竜下り、不動滝、4月からの様々な果樹の開花、リンゴ狩り | 
    
      | お土産・食事 | 桃、梨、リンゴ、市田柿 
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      | 近くの温泉 | 松川温泉(清流苑)、飯田健康温泉(ほっ湯アップル)、飯田温泉(湯里湖) | 
    
      | 高森町HP 御大の館HP
 | http://www.town.takamori.nagano.jp/ http://www.takamori-onsen.com/ontai.html
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      | 雑記帳 | 島岡吉郎氏は明治44年生まれで、地元の牛牧小学校を卒業。明治大学応援団長、その後、昭和27年から37年間、野球部監督を務めた。私も東京六大学の一つを卒業、神宮球場で、島岡監督の采配振りを、一種、親しみを持って見ていた。 施設の入り口で監督の愛嬌あるマネキンを見たとき、とても懐かしかった。
 
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信州の南西部、飯田市を中核都市とするこの周辺には観光資源が少ない。天竜峡・天竜川下りが知られているくらいだ。しかし、私は飯田ICあるいは松川ICで高速を下りて県道15号線(飯島飯田線)をドライブするのが好きだ。中央アルプスと南アルプスの中央を流れる天竜川が造形した河岸段丘が眼前に広がる。高森町周辺は南北の作物の境界線にあたり、南と北の作物がともに育つ全国でも珍しい地域である。4月になるとピンクの桃、白い清楚な梨、可憐なリンゴの花々が次々と開花する。そして、7月下旬から桃の収穫が始まり、赤梨・20世紀梨・つがるリンゴが8〜9月、ふじ(リンゴ)が11月から年末にかけて収穫される。県道15号線沿い、岸段丘の風景、果樹の花、そしてたわわに実った果実、これらの風景・買物を楽しみながら、南信濃の幸豊かな里をドライブすると、日ごろの憂さをすべて忘れられる。
飯田ICから中央高速道沿いに県道15号線を北上すること15分、案内板に従がって左折する。背後に小高い山を背負って立つモダンな建物だ。
「御大」の由来は、地元の出身、明治大学野球部の監督を37年間務め、御大として親しまれた島岡吉郎氏に因む。内湯・露天風呂ともかなり大きめ、特に大きな岩石を贅沢に使い、素晴らしい展望の露天が快適だ。湯は透明、アルカリ性のためにヌメリ感がある。
島岡御大は何故か出迎えでなく見送ってくれた
この地は湯ヶ洞(ゆがほら)といい、古くから温泉が湧き出ていた。ここからは 3,000メートル級の名峰が連なる南アルプスが望め、時間があれば自転車を借りて、山麓に沿ってサイクリングも楽しめる。
施設は宿泊できる「湯ヶ洞」と日帰り入浴の「御大の湯」の二つがある。
パンフレットから