所在地:都留郡山中湖村
温泉名:山中湖温泉
住 所 南都留郡山中湖村山中865−776
電 話 0555−20−2700
交通機関 東富士五湖道路山中湖ICから国道138号線経由で1km
 富士急行富士吉田駅から20分、花の都公園入口下車徒歩5分
施 設 レストラン、休憩室、売店、駐車場230台
泉 質 アルカリ性単純温泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10時〜21時 (12月〜3月の土・日・祝日のみ午前6時から営業)
定休日 毎週火曜日(7〜8月及び祝日は除く)
入浴料金 大人700円 学生500円、子供200円
入浴施設 内湯男女各1、露天風呂男女各2、ジェットバス、ジャグジー、寝湯、源泉ぬる湯、サウナ、打たせ湯等
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット 山中湖、忍野八海、花の都公園、清流の里、山中湖美術館、山中湖高村美術館三島由紀夫文学館
お土産・食事 何れも館内で可、周辺にも和洋のレストラン等多数有り
近くの温泉 山中湖平野温泉、河口湖温泉
山中湖村HP
紅富士の湯HP
http://www.vill.yamanakako.yamanashi.jp/
http://www.benifuji.co.jp/benifuji/
雑記帳
施設名:紅富士の湯  (入浴:2003.3.19)
山中湖村は山梨県の東南部に位置し、村の大半は標高1,000メートル前後のなだらかな高原で,西には霊峰富士山が聳えている。夏の平均気温が20度前後ということもあって、早くから避暑地として開け、別荘や企業、大学、官公庁の寮等が5,000軒近くある。
山中湖は富士五湖の中にあって最大で、日本で3位の高所にある湖である。また、山中湖村のホームページを見ると、特別名勝(国指定昭和27年)として富士山(山中湖村梨が原)とあり、全山はともかく富士山の一部は山中湖村に属しているようである。
東富士五湖道路の山中湖ICから国道138号線ですぐ近くの所にあり、「石割の湯」に続く山中湖村の二つ目の日帰り温泉施設である。富士山の裾野の樹林を切り開いて建設され、晴れた日には大浴場から富士山が真正面に見える絶好なロケーションにある。建物、浴室、湯舟の何れもかなり大きく、経営は山中湖観光振興公社が村から受託されている。
泉質はアルカリ性単純温泉、泉温は25.6度、湧出量は248リットル/分と豊富である。phが9.7もあるが、湯にヌメリ感はなくさらっとした感触だ。
東屋の下に二つの露天風呂
(紅富士の湯HPから)
天井が高い大浴場には、それぞれ40人〜50人が一度に入れる大型の湯舟があり、ジェットバスや寝湯が設置されている。また7〜8人が入浴できる源泉湯もある。大浴場から連絡階段を下りて露天風呂コーナーに向かうが、真冬にはかなり寒い思いをする離れた距離にある。二つの東屋の下には、10人が入れる岩風呂の「石の湯」と「檜の湯」があり、一方は熱め、もう一方は温めの湯で満たされている。
当日は曇天のため、残念ながら写真のような富士山を見ることは出来なかったが、気分爽快な入浴が楽しめる大型温泉施設である。
木立に囲まれて建つ施設
日本の名水100選・忍野(おしの)八海
紅富士の湯から車で10分足らずの忍野村に、日本の名水100選の忍野八海がある。富士山の透明・低温の伏流水が八つの池に湧き出ている。青く澄んだ池は怖いくらいの神秘さをたたえていて、新富岳100景選定地でもある。

データは変更されている可能性もあります。事前にご確認ください。
山中湖温泉 紅富士の湯 (山梨県)
山梨県の温泉