データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。
温泉名 : 西山温泉
所在地: : 南巨摩郡早川町
西山温泉・湯島の湯  (山梨県)
住 所 山梨県南巨摩郡早川町湯島1780−7
電 話 0556−48−2468
交通機関 中央自動車道甲府南ICから国道139・300号線県道37号線で約75km
施 設(日帰り) 休憩所、駐車場15台
宿 泊 コテージ3棟(自炊の湯治のみ) 2名1棟8,300円 3名1棟10,450円
4名1棟12,600円 (料金は変動するので下記HP参照)
泉 質 ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 (掘削自噴泉 源泉温度:44.4℃)
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10時〜18時(7〜8月は19時まで)
定休日 毎週木曜日(祝日の場合は金曜日)
入浴料金 大人500円 小学生以下200円
1日入浴 大人1,500円
入浴施設 露天風呂男女各1
浴室備品(日帰り) シャンプー、ボデイソープ、ロッカー
観光スポット 赤沢宿・白鳳渓谷・身延山久遠寺富士五湖・青木ヶ原樹海・白糸の滝・甲府
お土産・食事 ヘルシー美里、奈良田の里温泉等で昼食可
近くの温泉 奈良田温泉奈良田の里温泉、雨畑湖温泉(VILLA雨畑)光源の里温泉(ヘルシー美里下部温泉、富士河口湖温泉郷
早川町HP
商工会HP
湯島の湯HP
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/
http://www.shokokai-yamanashi.or.jp/~hayakawa/
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/H-KANKO/yujimanoyu/index.html
雑記帳 南アルプス街道は西山温泉・奈良田温泉を通り過ぎて、夜叉人峠の麓を通過して甲府まで繋がっている。しかしながら途中はバス・タクシーしか通れないので、北側にある芦安温泉などの湯巡りを一度に出来ないのが残念だ。
日本百名湯(温泉教授・松田忠徳氏)にも選ばれた西山温泉と言えば、人気の高級旅館・慶雲館ともう一軒の宿だけだったが、2005年8月に同じ温泉名を名乗る町営の日帰り温泉施設がオープンした。ここでは、加温・加水無し、ヌメリ感のある生の源泉が掛け流しになっている。
早川町は山梨県の南西部にあり、日本で最も人口の少ない町である(2000人弱)。

北部・西部を南アルプス(赤石山脈)、東部を櫛形山系、南部を身延山地に囲まれた山間地域だ。

町の中央を町名の由来である早川(富士川の支流)が南北に貫通している。
この川に沿って通じる県道37号線(南アルプス街道)が町外へ通じる唯一の道となっている。

最近になって、「南アルプス温泉郷」という表現を見るようになった。
どうやら、これは早川町の町域にある西山温泉・奈良田温泉の他、雨畑湖温泉・光源の里温泉・塩島温泉・大滝温泉などの小さな一軒宿や日帰り施設などを総称して温泉郷と称しているようだ。
西山温泉近くの県道37号線(南アルプス街道)。この道は奈良田温泉温泉までは快適な2車線道路だ。
温泉教授・松田忠徳氏の「日本百名湯」、さらに「満足度90%以上の宿(JTB)」にも選ばれた人気の宿が西山温泉慶雲館だ。

北岳など3,000m級の山々が連なる南アルプスの沢水を集めた早川と平行して走る南アルプス街道沿いに、一見して高級旅館と分かる慶雲閣がその威容を誇っている。因みにここの数多い風呂は、すべて源泉掛け流しだ。

創業が1300年前、現在の当主が46代目に当る。
ギネスブックにも世界最古の旅館として登録されたという加賀温泉郷・粟津温泉の「法師」の当主が、46代目というからまったく同じだ。

この渓雲閣は、平成9年に改装されるまでは湯治宿だったそうだか、今の威容を見てはとても信じられない。


2005年8月、西山温泉ともう一軒の宿以外に、西山温泉を名乗る日帰り温泉施設がオープンした。
一目で高級旅館と分かる慶雲舘しかし、(曜日によっては)2万3000円前後で泊まれるのでお得、との記事もあった
山深い南アルプス街道、慶雲館の少し手前の右手、珍しく開けた敷地が公園風に整備され、そこに湯島の湯がある。

これ以上簡素に出来ないような、ピンクがかった小さな建物が受付だ。
ここで500円を支払って奥に進み、これも簡便な脱衣所で服を脱ぐ。

中に入ると、他所では見たことのない不思議な風景にぶつかる。
長さ7〜8m・幅30cmほどの木造の樋が窓際に設置され、そこに温かい温泉が注がれている。その前には木造の小さな腰掛やプラスティックの洗面器、シャンプー類等が置かれている。
ここが掛け湯兼洗い場だ。シャワーや蛇口はない。不便にも思えるが、温泉で体を洗う贅沢さを味わえる所はそう多くない。
普通なら先ずは内湯と思うが、ここには無い。
外に出て10mほど歩くと、芝生の中に、直径5mほどの円形の風呂がある。
冬は、風呂に浸かるまでにさぞかし寒い思いをするだろう。
湯は適温で、僅かに硫黄臭、ヌメリ感のあるナトリウムー硫酸塩・塩化物泉が、加水・加温無しで掛け流しにされている。

この日の女性用になっていた風呂は木造になっている。

また、地元で産出する銘石をくり抜いた小さな湯船などもある。
芝生に囲まれた丸い露天風呂。
波板の簡便な屋根が、湯船の三分の一ほどを覆っている。
簡素な受付
珍しい温泉の木造樋
施設名 : 湯島(ゆじま)の湯 (入浴日:2006.5.17)