温泉名 : 芳賀温泉

日本語の「ロマン」には、Romanに由来する「ローマの、ローマ字の」の意味の他に、同系の英語のromanticを「浪漫的」とした音訳に由来する「ロマン主義的、恋愛の」を意味するものがある。

「ロマンの湯」の名称は、久留米市出身で明治時代の天才洋画家青木繁の数々の名作が、芳賀町出身の内縁の妻・福田たねとの愛の中から生まれたことを記念するため、2人の最後の別れとなった五行川の畔に建てられたロマンの碑に由来すると思われる。
この五行川には、幼児の頃、叔父に連れて行ってもらって川遊びをした懐かしい思い出がある。

最初に入浴したのが、まだ母も健在だった2002年7月、道の駅で家内と共に買い物している間に急いで入浴した。

それからほぼ10年後、2011年3月11日の大地震で倒れた先祖の墓石群の様子を見にやって来た時に再入浴を果たした。
最初の入浴の時、地元の人から聞いた「湧出量が細って来た」という噂が裏付けられて、源泉が2本になっていた。

三角帽子がシンボルの「道の駅はが」

芳賀町は先祖の地で、疎開の為に、東京の小学校に入学する直前まで住んでいた。
芳賀温泉ロマンの湯は、菩提寺から徒歩5分の「道の駅はが」敷地内にあり、源泉2本を持つ
公営日帰り温泉施設で、いつも地元の住民で賑わっている。

データ (変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。)
住 所 芳賀郡芳賀町大字上延生160
電 話 028−677−4126
交通機関 北関東自動車道宇都宮上三川ICから国道4号線・県道で約20km
JR東北本線宇都宮駅からJRバス祖母井方面行きで45分、芳賀温泉ロマンの湯下車すぐ
施 設 食事処、喫茶、休憩室(無料・有料)、農産物直販所、フラワーショップ、惣菜・菓子・アイスクリーム工房 売店等  駐車場(400台)
宿 泊 不可
泉 質 @ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉(泉温33℃)
Aナトリウムー塩化物温泉(泉温53℃)
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 10時〜21時
定休日 毎週水曜日(但し祝日の場合は営業)
入浴料金 大人500円 小学生200円 幼児無料
入浴施設 内湯男女各1、露天風呂男女各1、サウナ、ジャグジー他
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤ
観光スポット 道の駅芳賀、梨狩り、御料牧場、益子町(陶器店多数あり)
日光
那須、袋田の滝
お土産・食事 土産・食事は「道の駅はが」で可。
当地の特産品として、梨、イチゴ、地元米、地酒(芳賀浪漫)、梨ワイン・苺ワイン、干ぴょう
宇都宮駅ではギョウザをどうぞ。
近くの温泉 近辺日帰り温泉(市貝温泉、高根沢元気あっぷ温泉、黒羽温泉、茂木温泉、真岡井頭温泉、益子温泉等)
喜連川温泉馬頭温泉塩原温泉那須温泉日光湯元温泉
芳賀町HP
ロマンの湯HP
http://www.town.haga.tochigi.jp/
http://www.michinoeki-haga.gr.jp/index.htm
雑記帳 栃木県は生れ故郷、6歳までしか住んでいなかったが、今でも高校野球は栃木代表校を応援する。
そうそう、栃木の特産・干ぴょうの味噌汁が大好きだ。
水田が広がるのどかな田園地帯の真ん中、芳賀町の役場に近い十字路に、目印のとんがり帽子の屋根を持つ「道の駅はが」がある。
広大な駐車場には400台以上の車を停められる。

道の駅には「農産物直販所」「フラワーショップ」「レストラン」「アイス・菓子・惣菜工房」「総合案内所」等があり、墓参りの帰りには、ここに寄ってボリュームたっぷりの昼食を取ったり、地元産の野菜や、季節なら苺のとちおとめや特産の梨を買ったりするのが常だった。

すぐ背後にガラスのピラミッドのような屋根を持つ日帰り温泉施設「芳賀温泉ロマンの湯」が平成7年にオープンした。

源泉は平成5年に掘削湧出に成功した1号源泉(ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉)と平成14年に新たに掘削した2号源泉(ナトリウムー塩化物温泉)の2本がある。
黄色〜緑色を帯びた1号源泉は内湯に、湯冷めしにくい熱の湯の2号源泉は露天風呂に使われている。

芳賀町は県下有数の米どころ。
左は道の駅から車で1分、先祖が寄進した高宗寺の山門。

水田に囲まれた道の駅はがの敷地内、屋根のガラスのピラミッドがシンボルのロマンの湯。営業時間10時〜21時、大人500円、定休日は毎週水曜日。

施設名 : ロマンの湯 (入浴日:2002.7.11 2回目入浴::2011.6.21)

所在地 : 芳賀郡芳賀(はが)

芳賀町は栃木県の南東部に位置し、西で県庁所在地の宇都宮市に接し、陶器で有名な益子町にも近い。

ここは栃木県内で代表的な米どころだが、これに加えて特産の梨(豊水・幸水)などの果樹・野菜・施設園芸・畜産、さらにホンダの研究所をはじめ多くの企業が進出した大規模工業団地、という農工商のバランスがとれた産業構造の町である。
このため、県内でもきわめて豊かな財政力のある町となり、国からの普通交付税は不交付の自治体となっている。

鬼怒川・塩原・川治、那須、日光湯元・湯西川といった有名温泉郷のある栃木県にあって、世間に知られていない芳賀町の温泉で入浴したのは、ここに先祖の墓があり、近くの道の駅内に日帰り温泉施設があるためだ。

祖父の代までは、隣町まで他人の土地を通過することなく行けた、という大地主だったそうだが、戦後の農地改革で没収された。
菩提寺には、昨年高齢で亡くなった父と母もここに眠っている。


自分も戦時中に宇都宮で生まれたが、米軍の空襲が激しくなり、20kmほど離れた当町に疎開し、、戦後、小学校入学に合わせて母の実家があった都内目黒区に移った。


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芳賀温泉 ロマンの湯 (栃木県)

栃木県出身・立松和平の句「長き世に湯気のはかなさ芳賀ロマン」が書かれた暖簾。

町の財政が豊かな為だろうか、日帰り施設でこれだけ電動マッサージ機をを見たのは初めて。

緑色に見えるジャグジーは2号源泉を使用。

2号源泉が使われる露天風呂。眺望は無いが敷地がかなり広いのでそれなりの開放感。温泉はぬめり感があった。

かなり広い内湯には、もともとは薄黄色の1号源泉が注がれている。ガイドブックでは一部掛け流又は掛け流し・循環併用のマークがついているが詳細不明。

改定版