酸ヶ湯温泉 (青森県)
所在地 : 青森市荒川
温泉名 : 酸ヶ湯(すかゆ)温泉
施設名 : 酸ヶ湯温泉 (入浴日:2004.6.18)
住 所 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
電 話 017−738−6400
交通機関 東北自動車道青森ICから国道7号線・国道103号線で約30km
JR東北本線青森駅から十和田湖行きバスで1時間20分酸ヶ湯湯温泉下車すぐ
施設(日帰り用) 食堂 湯上り処、売店、駐車場100 
宿 泊 旅館部51室 自炊部83室 旅館部は8,550円〜 (税・サ込み)
泉 質 硫黄泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 外来入浴は7時〜18時
定休日 年中無休
入浴料金 大人600円 
入浴施設 大浴場(混浴1 8〜9時 21〜22時は女性専用)、小浴場男女各1
浴室備品 シャンプー、ボデイソープは大浴場では禁止、小浴場のみに設置。 ロッカー
観光スポット 十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田連峰山麓トレッキング(ロープウエイ有り)、八甲田・十和田ゴールドライン、蔦七沼、ねぶたの里、、三内丸山遺跡、棟方志効記念館、青森県近代文学館
お土産・食事 大きな食事処、土産物屋、湯治用の売店もある
近くの温泉 谷地温泉、猿倉温泉、蔦温泉、八甲田温泉、奥入瀬渓流温泉、黒石温泉郷、古牧温泉など多数
青森市HP
青森案内名人
酸ヶ湯温泉HP
http://www.city.aomori.aomori.jp/
http://www.atca.info/
http://www1.odn.ne.jp/~sukayu/
雑記帳 千人風呂は混浴だが、女性の強い要望で、朝夕各1時間の女性専用タイムが設けられた。混浴が湯治場の伝統とはいえ、女性が混浴タイムに入浴するにはそうとうの決心を要する。一般的な常識からすれば、大きな浴槽が2つあることだし、はっきりと男女別にしたほうが公平とも思われる。あなたなら伝統を守る派?それとも男女別派?
データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。
八甲田連峰。1,500m前後の甲(かぶと)を伏せたような8つの溶岩丘が南北に連なる。
八甲田連峰の西麓、東北を代表する湯治温泉、大きな千人風呂はあまりにも有名だ。
青森市は本州最北端の玄関口、人口約30万人の大都会だ。
本州と北海道を陸路で結ぶ世界最長の青函トンネルは、23年の歳月と7千億円の巨費を投じて昭和60年3月に開通。昭和63年3月13日には津軽海峡線が開業し、北海道との連絡が格段に便利になった。
酸ヶ湯温泉の西には、1,500m前後の8つの溶岩丘からなる八甲田連峰が特異な稜線を見せている。山麓は高度によってブナや青森とど松の森林が広がり、湖沼が点在する。これらを縫って高原道路が整備され快適なドライブが楽しめる。
明治35年1月23日、厳寒の八甲田山を陸軍第8師団の2つの連隊が来るべき日露戦争の演習として雪中行軍を行った。その内、青森歩兵第5連隊が折からの猛吹雪の中で道に迷い193名が死亡、生存者はわずか17名の大惨事を招いた。一方、弘前を発した第31聯隊は八甲田山を無事通過し、総距離210余キロを11日をかけて帰還した。
新田次郎の史実に基づく「八甲田山死の彷徨」によって、この悲劇が世に知られるようになった。このあまりにも大きな結果の落差がいかなる事由によって発生したのか、この点に注目して、当該図書は社内研修のリーダーシップの教材として利用される。
私もこれを受講したこともあって、遭難記念碑に立ち寄り、仮死状態のままで
佇立しているところを捜索隊に発見された後藤伍長をモデルとした立像を仰ぎ見た。
雪中行軍遭難記念碑
●雪中行軍遭難記念碑
●ねぶたの里
国道103号線を北上、青森市に向う途中「ねぶたの里」にr立ち寄った。青森の夏の風物詩、日本でも屈指の大規模な祭、ねぶた祭に使用された大型ねぶた10台(弘前ねぶたを含む)が常設展示されている。
実際の祭りは、ホテル・旅館の予約が難しく、旅行会社が主催し、10万円を軽く超える「東北三大祭ツアー」などを利用する以外、なかなか観光できない。
せめて、ねぶただけを見たい、と思い今回の温泉旅行に組み込んだ。暗い館内には、想像していた以上に大きく豪快なねぶたが数多く陳列されていた。
数多くある「温泉ベスト100」の常連メンバー、東北を代表する湯治温泉である。
この日、前日宿泊した蔦温泉を発ち、途中、国道103号線で海抜1,020mの傘松峠を越えて、溶岩丘が連なる八甲田連峰の西麓、海抜900mの高地にある酸ヶ湯温泉に到着した。
ここは、昭和29年に制定された国民保養温泉の第1号であり、日本を代表する湯治場である。
国道沿いに建つ旅館は規模が大きく、旅館部・湯治部を合計して134室、最大1,000人を収容できるそうだ。
旅館の前には広いバスのローターリがあり、その背後に大きな木造の本館、その左右前後に客室、浴舎、売店などの年季の入った木造の棟が立ち並んでいた。
到着したのが午前8時45分、有名な総ヒバ造りの混浴千人風呂は8時から9時までは女性専用タイム。家内が急いで入浴、9時過ぎに私が浴室に入った。
風呂場の写真は、実物より大きく写るものだが、ここは違った。写真より実物が広かったのだ。さすがに80坪の大浴場だ。
違ったのはそれだけでない。
よく見る写真は、青味がかった硫黄泉で満たされた2つの湯舟に4、50人の入浴客が湯舟の縁にそって浸かっているものだ。しかし、、そのときは私1人、空前絶後の贅沢を味わった。
手前の湯舟が底から自然湧出する源泉100%の「熱の湯」
奥に見えるのが源泉を薄めた「四分六分の湯」だ。
右手に見える板塀は女性の脱衣室に通ずる目隠し、浴槽の真ん中にある低い柱の左側が男性、右側が女性が入浴するスペースになっている。左手に小さな湯舟の「冷の湯」と打たせ湯の「湯滝」がある
熱湯を口に含んだが強烈な酸っぱさ、生命力がある酸性温泉を体感した。。
ねぶたの里
本館正面
名高い総ヒバ造りの混浴・千人風呂