大峰 弥山八経ヶ岳
 


            登山日 平成17年9月3日(土)



   災害復旧工事がようやく終わり、弥山・八経ヶ岳登山口の行者還トンネル西口まで車で行けるようになった。弥山、八経ヶ岳へ登るのは3年ぶりである。
   橿原市の自宅を午前7時前に出発。途中に山の会の I 氏と合流、国道169号、国道309号を南下し8時40分に登山口に到着。駐車場の車の数は10台程度で静かな登山が期待された。


          
                 登山口(行者還トンネル西口)                  木の橋を渡り左の沢を登る


  行者還トンネル西口から大峰奥駈道へは標高差400m、いきなり急登が待っている。今回はその急登を避け比較的傾斜の緩い沢コースを登ることにした。
こちらのコースは登る人も少なく、せせらぎの音、滝の音を聞きながら約1時間で奥駈道(尾根)に着いた。
 奥駈道出合から聖宝の宿までは起伏の少ない気持ちの良い森林浴コース。


       
           
弁天の森        登山道から見る弥山         縦走路            聖宝の像


  標高1600mの弁天の森を過ぎた辺りから正面左に図体の大きな弥山と、その左(南側)に八経ヶ岳のピークが見え出す。聖宝の宿で休憩を取っていると、何人かの登山者が先を急いで通り過ぎて行った。ここから正面に聳える弥山への急登が始まる。


    大峰奥駈道が世界遺産に指定されたためかどうかは分からないが、今まで無かった木の階段が設けられている。

  歩き易いが階段が続くと息が上がる。弥山小屋がある台地の手前の急な登りにも鉄製の梯子に替わっていた。登りやすくなったものだ。


   今回は休憩を充分取ってゆっくり登ったため、登山口から3時間以上もかかってようやく弥山小屋前に到着。山頂は小屋の前を通り過ぎて3分ほど登った所で山頂には天川神社の奥宮が鎮座している。



    ここで昼食。今日もコンビニのざるそば(半熟卵とトロロ入り)。
神社の裏は広範囲にわたりトウヒの倒木帯が広がる。大台ヶ原の正木ヶ原のような光景が広がる。今までの鬱蒼とした森が消えてしまっている。倒木帯の北端から7月に登った鉄山も眼下に見える。









                


    弥山から八経ヶ岳までは約30分。弥山小屋前から南に下り、鞍部を越え、激減した大山蓮華を鹿から守る柵を2ヶ所通り抜けて近畿地方最高峰(1915m)のピークに立つ。北方には弥山や大普賢岳、東方に大台ヶ原、南方に明星ヶ岳から先月行った仏生岳、釈迦ヶ岳、七面山が見渡せる。いつもより静かな山頂だ。




    充分展望を満喫した後、下山にかかった。登山口に戻って車を出す時に、直後に後から降りて来られた5人のグループから大川口まで一人乗せてほしいとの頼まれた。大川口から車で残りの4人を迎えに来るとのこと。彼らは大川口に車を置き、鉄山から弥山へと登った来たそうで、鉄山から分かり難いコースを何度も迷いながら弥山に着いたそうだ。大川口で男性と降ろし、一路自宅のある橿原市へ急いだ。


    
    
   弥山山頂台地に建つ弥山小屋             八経ヶ岳頂上から弥山、大普賢岳を望む




  行 程

      行者還トンネル西口(午前8:50)⇒奥駈道出合(9:55)⇒聖宝の宿(10:58)⇒弥山頂上(12:15〜13:00)⇒八経ヶ岳(13:28〜13:50)⇒弥山小屋前(14:25)⇒弁天の森(15:30)⇒行者還トンネル西口(16:44)



                                                             


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