年末からスピーカーの製作(D-58)にかかりきりだったが、塗装の乾燥時間の合い間を利用してお気に入りの近場の山に登ることにした。
明日香村栢森から高取山山頂(高取城址)への道は私の好きなコース。飛鳥川に2週間前に新しく架け直された雌綱(栢森集落手前に張られた大きなしめ縄で、2キロ下流には雄綱が架けられている)から古道小峠を越え、芋峠から高取山山頂の高取城址に登って、帰路は猿石から栢森の雌綱に下る。小峠には案内板と木のベンチが据えられ背後には高取山が望める。ここから緩やかな下り道になり、右手眼下に新道(車道)が平行に走っている。新道との合流点に役の行者像の道標があり、芋峠への登り口が新道の左手に見える。
昭和の初頃までは3軒の茶屋があったと云う三軒茶屋跡や芋峠神社跡も今は植林に埋もれ、山に還っている。静寂の中で時折り右手下の新道を走る車の音が聞こえるだけだ。
高取山一帯は国有林になっており自然林が広がる気持ちの良いトレースが続く。左手に石垣が見えるようになると高取城址はもう直ぐで、徐々に大規模な石垣が展開する。いつ来ても大規模な山城に圧倒される。
天守閣跡が高取山の山頂で三角点が埋まっている。本丸には大勢のハイカーが休憩していた。
ここからも雪を被った高見山から大台ヶ原方面、大峰山系が一望できる。






栢森の雌綱⇒小峠⇒役行者道標⇒芋峠⇒林道終点⇒高取山山頂 ⇒ 猿 石 ⇒ 栢森の雌綱
(10:15) (11:09)(11:20) (11:55) (12:25) (13:00〜13:25)(13:43)(14:15着)


帰りは、高取町上子島の方向に下り、猿石の分岐で栢森方向へ右折れする。途中右手方向の展望が開け、多武峰から竜在峠への途中にある冬野集落や山の斜面に家々が建つ入谷集落が望める。 歩き始めて丁度4時間、飛鳥川に架けられた雌綱の所に戻ってきた。
今日歩いたコースの要所には明日香村や高取町が設置した案内板が立っている。その一部を紹介します、参考にされたし。


