櫃 ヶ 岳 (吉野三山 銅の岳)標高781m
登山日 平成17年11月16日 (晴れ)
櫃ヶ岳(ひつがだけ)は吉野三山の一座で山頂直ぐ下に竜王社を祭る甘南備である。現在は山頂に八幡神社が鎮座しているが、明治時代まで神社と共にあった神宮寺雲林寺は無くなり神社も麓の貝原区のみが氏子として祭られている。
登山口は下市町長谷と同町貝原の2ヶ所が一般的で、今回は長谷バス停から辿る。
バス停から丹生川にかかる赤い歩道橋を渡り左手に折れる。黒木の集落への車道をしばらく歩き、黒木地区の玉泉寺を目指す。玉泉寺には、かつて櫃ヶ岳山頂にあった雲林寺にあった梵鐘が残されており今も現役である。


玉泉寺から道は細くなり、最後の民家裏の猪除けの木戸を通り抜け、しばらく植林帯を登る。厳島神社への枝道を過ぎた辺りから傾斜は緩くなり、やがて自然林に変わる。
右手に櫃ヶ岳が見え、登山道も地道の林道に変わり山頂まで快適に歩ける。
山頂台地に建てられた八幡神社の裏のピークが標高781mの山頂で、南方向に大峰山系が見渡せる。


行 程
長谷バス停 ⇒ 玉 泉 寺⇒ 櫃 ヶ 岳 山 頂 ⇒ 東 屋⇒ 貝原集落
(午前9:00)(9:35) (11:16〜11:55)(12:10) (12:40)


下山は一旦林道に戻り貝原地区の方向に下る。途中、東屋があり休憩するには絶好の場所となる。東屋からは金剛・葛城山、吉野三山の栃原岳(黄金岳)や銀峯山が見渡せる。
林道を下ると貝原の集落に下り、丹生川を跨いで下市町森林公園やすらぎ村がある。今はシーズンオフで静まりかえっていた。



