川上町
木津 山城方面を
ココが魔境の山岳地帯(標高200m)の入り口です、
目をつぶって、お入りくださいませ。
藪の中三仏磨崖像
右奥でお昼場所
岩船地蔵石龕仏
観音寺跡
岩船寺墓地六地蔵石龕仏
三体地蔵
弥勒磨崖仏・ミロクの辻前
埋もれ地蔵  座像だったんですね  京都ですね!
コレだけ1997/12撮影  ラッキーにもスッポンポン

やっぱ伊ブラザーズ作でしょうか?
今日も当尾の里は春だった
045  2007
はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「当尾の里」に。
そして、ひさ〜しぶりに来たぜ〜「函館」ではなっくって、「当尾の里」に。

三年ぶりとかです、ちゅうちゅうタコかいなと数えたら十〜何回と来てるみたいです、
当尾の里の常連さんですね、ポイントで「わらい仏」さん貰えそうですね、たぶん。

「石仏の辻」でも三回に渡って紹介した「裏当尾の旅」でございますが、
本日は「当尾の里の石仏」こと由緒正しき文部省推薦の
コテコテコース&奈良までは魔境の山岳地帯(標高200m)を行く!でございます。
なんとメリハリのついたコースではありませんか、
加茂駅から加茂駅までの当尾の里グルリン子コースとは、
二味も三味も違う癒し系の「今日も当尾の里は春だった」を
ごゆるり御覧くださいまし。
本日のコース
近鉄奈良駅ー岩船寺口・バス亭ー岩船寺ーわらい仏ーヒトクワ地蔵ー浄瑠璃寺
ー東小ー大門石仏ー西小ー中ノ川ー青山住宅ー奈良坂町ー般若寺ー川上町
ー東大寺ー興福寺ー近鉄奈良駅
当尾の里は京都府でございます

近鉄奈良駅で乗ったバスはミニバスになってました、
下狭川行きは一日三本、私はラガー三本がいいです、ハイ。
コミニティーバスになってないだけマシですね、ホント。
(祝祭日、運休の可能性が大なんです)

岩船寺口からしばらく歩くと、そこは京都だった、
当尾の里は京都府加茂町なんですね、

その時、横をとてつもなくドデカイ ダンプが通って行ったのでございます、
廃棄物処理場専用のダンプみたいです、
諸行無常でございます。

やがて弥勒磨崖仏・ミロクの辻、
ほとんどお顔が見えないのが残念です、

山道に入って可愛らしい三体地蔵を拝見すればスグ岩船寺に、
オバチャン付き?の無人販売のお店がナイスですね、
浄瑠璃寺辺りのお店よりもお買い得感アリと判断いたしました。
百円で極楽浄土へ旅立たれてはどうでしょうか。
船寺

どうですか皆さん、
京都でありながら三百円というリーズナブルな拝観料の岩船寺でごゆるり出来たでしょうか。
本堂の縁側に座り三重塔を眺めれば、素敵です・・・

私的には普賢菩薩騎象像と四天王立像がお気に入りございます。
お時間ある人は「石仏の辻」紹介した、
岩船寺墓地六地蔵石龕仏、
観音寺跡、
岩船地蔵石龕仏もお勧めでございます、
正に本道たるマイナーな道を歩きお訪ねください。
当尾の里の看板娘

そしてメジャーな道に戻り、
正しく当尾の里の看板娘こと
「わらい仏・阿弥陀三尊磨崖仏」末行の銘が。
東京ならさしずめ東京タワーでございますね、たぶん。

谷間を下ってまいりますとカラスの壺二尊、
火袋付きでございます。

私はこの奥の一クワ地蔵の前の畑横でお昼ご飯とさせていただきました、
当尾の里に来たからには、
お昼は柔らかふんわかの地べたにドッカリとお尻をおろしていただく、
これ守ってください、ハイ。
浄瑠璃寺へと

お腹が満杯になったらハイキング道に戻り、
近頃めっきり明るくなりました
藪の中三仏磨崖像を拝見して浄瑠璃寺へと。

そういえば、当尾の里の桜は控えめだったと、
ここで気づきました、ホント自然のままに、ままにですね。

宝池のコイさんカメさんを眺めつつグルリ一周して、
下から三重塔を仰ぎ見入るわけですね、定番ですけど。
大門石仏群
地蔵磨崖仏
阿弥陀如来か、はたまた弥勒如来か

ここでいったん藪の中三仏磨崖像まで戻って、
正しく当尾の里の看板息子こと大門石仏へと足を進めるのでございます。

本日は「石仏の辻」ではございませんので、クドくは申し上げませんが、
(十分過ぎる程言うてますけど)
この間も石仏の雨あられでございます。
大門石仏群も私の憩いの場でもあります、ほんま。

そして、その時がやってまいりました。
阿弥陀如来か、はたまた弥勒如来か、
奈良時代か、平安時代か、
どさくさ紛れに戦後レジュームからの脱却か、
大門石仏へとやってまいりました。

東京ならさしずめ六本木ヒルズ森タワーでございますね、たぶん。

ここからこうして眺めるのも良し、
近くに寄って頬ずり(実話)するのも良し、
真下でコーヒーを飲むのも良し、
仏を感じてくださいませ。

身も心も大日如来となったまま、
道を下るとツジンドの焼き仏がおいたわしい姿で、
当尾の里の門番の如く堂々とお立ちになっておられます。
奈良までは魔境の山岳地帯(標高200m)を行く!

西小からたかの坊地蔵までひと上がりして、
当尾の里はここで終わりです。

ここからはパート2の奈良までは魔境の山岳地帯(標高200m)を行く!
なんとまあ、おどろおどろしいタイトルなんでしょうか、

西小から南下して中ノ川町への尾根道を歩いて、
奈良まで帰りましょうということです。
奈良までと言うと遠く感じるかもしれませんが、
割と近いんです、信じれば救われる、たぶん。
自己責任で・・・
十年ぶり

この道およそ十年ぶり、ほんま。
まさか消失はないかと思いつつも
不安を背負ってのレッツゴーでございましたが、心地よい山道で、
但しほとんど見晴らし無しですから、
地図を見てイマジネーションを膨らませて歩きましょう。

途中に浄瑠璃寺奥の院不動へのバイパス道かな(未確認)もあったりして、
楽しきかなの一時の山中気分が味わえます。

やがて中ノ川旧伊勢街道の石造物に出てまいります。
層塔、石龕仏、ふたつとも鎌倉後期かとか、
板碑は元和二年(1616)伊勢参詣供養碑であるとか、
ここから伊勢参詣へと旅立ったんですね。
般若寺到着

さあ、東大寺は目の前だ・・・ではないんですけどね、
まだチョット、チョットありま。

地図によると京都府と奈良県の境を西へ西へと、
南に所々見える遠方山桜を見つつ、
青山住宅を一気越えて般若寺到着でございます。
コスモス寺でも有名ですね、

ありがたいことに般若寺さんはいつもオープン門で、
お寺前の道路からアノ十三重石塔が拝見できます。

当尾の里で大活躍の末行の親方である伊行末が設計&監督、
伊行末の息子はん行吉一派が制作と考えられているそうです。
皆さんも彼方此方で御覧になって要るんではありませんか、
伊ブラザーズの石造物。
一粒で二度美味しい

国道を再び渡って川上町を歩き、
ようやくやって参りました東大寺(奈良公園)。

いつもの様に裏手のしだれ桜の前で腰を下ろして一服。
隣には絵描きのおじさんが、
誰もが同じ様な場所を取ります、これ自然ですね。

奈良公園の桜はのんびりしてて良いですね、
広い場所の彼方此方に桜が咲いてますから、
のんびり派のあなたに、人波の嫌いなあなたにお薦め。



どうでしたでしょうか、今日も当尾の里は春だった。
そして奈良までの歩き、およそ14キロばかし、
けっこう近いでしょ、たぶん。

バリエーションとしては、西小から中ノ川への山中コースではなく、
西小から西への上梅谷そして青山住宅への丘里コースがナイスです、
と言うよりは歩き派の人は丘里コースが文句無しにお薦め、
山中コースは山好きの方に。

一粒で二度美味しい、当尾の里から東大寺(奈良公園)
皆様方もどうですか歩いてみませんか。
わらい仏
前に戻ります〜   石仏の辻    次へ参ります〜