北椿尾から
新装開店の七曲峠
044  2007
はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、「新装開店の七曲峠」に、
念願かなって、ついに七曲峠を下って中畑へと。

天理市福住町から奈良市中畑町への峠道、
峠には受け取り地蔵が出迎えてくれます。

関係者の皆々様の御努力で、何十年ぶりに開通となりました。
歩けばスグに、丘に上がった河童こと阿弥陀笠石仏
鎌倉後期応長元年(1311)総高160

重ね重ね、河童は丘に上がってあきまへん、ぶち壊しでございます。
こちらは9年前の写真です、
当時としてはハイテクの申し子の最新式?
デジカメ80万画素にてでございます。
さらにのんびりと道を北上すれば、
かつて朝廷に氷を献上したという氷室神社、
朝廷もイチゴかき氷を食べたわけですな、たぶん。
静かな静かな境内で一休みです。

永照寺さんまでの道筋は、今まさに田植えが始まった風景が、
土の香りが、水の香りが、私の香りは?
春から初夏がやって来る〜本日は正にハイキング日和です、
カラリとした晴れ日和。

永照寺へ上がる前に、泥かけ地蔵 双仏石
明徳元年(1390)総高150に御挨拶を、あいかわらずドデカい、
ワイドで大迫力でございます。
いよいよ七曲峠への道へと、
永照寺には推定樹齢800年の婆羅門杉が圧巻。
そして、あくまでもそのまんまの永照寺さんが素敵、そのまんまが。
田植えが始まった横を上がれば七曲峠の受け取り地蔵に、
石龕の中でちょっと控えめの威風堂々たるお姿が素敵・・・
そんな訳で、9年の夢かなって七曲峠を下って行ったのでございます。

ウ〜ン〜正しくクネクネ道、七曲らしいクネクネ道、
クネクネ道らしい七曲、以下同文でございます。

実際はクネクネ道部分はチョットなんですが、
後は心地よい下り道が、

およそ30分の夢旅行、
9年の歳月が走馬燈の様に駆け抜けて、
あっという間に名阪の上を通過して中畑入りでございます。


石仏の辻018 紅葉中の米谷町に「米谷庵山の双仏石」を見た!から、
お話を聞いたおばあちゃんによると、
お嫁に来た時は牛車が通ってたそうです。
なるほど、私の頭の中ではクネクネした山道を下る、
モーモーさんが現れたわけです。


モーモーさんが通っていた道を、こうして下って来たわけなんですね、
感モー量でございます、たぶん。



そして、新たに確認したのでございます。
石仏の辻018 紅葉中の米谷町に「米谷庵山の双仏石」を見た!
ココで紹介した「七廻峠への道は、これより崩れてました」
この場所は間違いでした。ココ盛大にお詫びをして訂正をさしていただきます、ペコリ。
当時の二万五千分の地図にあった道を七曲峠道だと信じこんでいました、ペコリ。
中畑町  ちびっ子プールのごとく  これが自然なんでしょう  
中畑町  残り山桜が
中畑町から米谷町の上之坊へと歩きつつ、
これまた七曲名阪道路の向こうに見える奈良盆地、
生駒山を御覧アレでございます。

2004 10/03 石仏巡礼会十月例会 奈良市 米谷町 中畑町
中畑橋の下の   あんまり危険ではなさそうなきけんガエル
五ヶ谷
山菜採りで目一杯忙しい今日にて、
正暦寺そして円照寺への予定でしたがタイムアウトにて、
バス亭柳茶屋から帰りと思ったんですが、日・祝日は13:59が最終でした。
南無阿弥陀仏でございます、諸行無常の最終バスに幸アレ。
そんな訳でバス亭・山村町から名阪より混んでいた奈良公園・近鉄奈良へと。


本日のコース
天理駅・三重交通バスーバス亭国道福住ー氷室神社ー別所ー永照寺
ー受け取り地蔵ー七曲峠ー中畑町ー米谷町ー上之坊ー南椿尾の磨崖仏
ー北椿尾の地福寺ー高樋町・バス亭柳茶屋ー山村町・バス亭ー近鉄奈良駅


本日のバリエーション コースとしては、
北椿尾−正暦寺−円照寺−バス停山村町  
北椿尾−弘仁寺−和爾町−バス停森本

新緑、紅葉、このコースお勧めです。

ワシを年寄り扱いするなと仰るあなたには、
このコースでヤング間違いなし、たぶん。
北椿尾−正暦寺−円照寺−山辺の道−百豪寺−新薬師寺−奈良公園−近鉄奈良駅
北椿尾−弘仁寺−和邇下神社−上ツ道−天理駅

車の存在しない頃、このコースを往復したんでしょうね、たぶん。



みなさん鎌倉時代生まれの754歳のお地蔵さんどうでしたでしょうか、
何百年も村人を旅人を見守って。

峠道としてはわりとローカルな生活道だけに、
味わい深さがじわりと広がるんではないでしょうか。

中畑町からの下りが、コテコテ現代の美しい国版道路になってしまって残念ですが。
いつの世にも不平不満はあるものでございます、たぶん。

みなさんも七曲峠歩いてみませんか。
前に戻ります〜   石仏の辻    次へ参ります〜

七曲峠の慶長5年の地蔵石龕仏に逢うために始めて訪れて、かれこれ9年。
幾度か訪れるたびに、どう見ても、何回見ても、通れそうもないなあと・・・
天理市福住町から奈良市中畑町への峠道、
福住でも中畑でも皆々様に聞いても、もう何十年も前から通れまへん!
それを聞くとますます通りたくなる峠道かなでございましたが。

いよいよ愛と友情と美しい国をスキヤキにして食べたような、
感動を味わう時が参りました。


本日のスタートは天理駅、
のっけから三重交通の運ちゃんから、本日GWで目一杯名阪混んでますので、
心してくださいと御挨拶がありました。
まあ天理から針の間は、阪神対巨人の甲子園球場みたいなもんですからね、
ここが閑古鳥鳴いたら阪神も名阪も終わりでんな、たぶん。(9連敗で止まった)


およそ30分で国道福住着、三重交通の運ちゃんのおかげで、
気分的には早かったのでは〜
本日のコース
天理駅・三重交通バスーバス亭国道福住ー氷室神社ー別所ー永照寺
ー受け取り地蔵ー七曲峠ー中畑町ー米谷町ー上之坊ー南椿尾の磨崖仏
ー北椿尾の地福寺ー高樋町・バス亭柳茶屋ー山村町・バス亭ー近鉄奈良駅