長岳寺への入り口
出雲 地福寺にも
善教作ではありませんが、中山観音堂のネコ
長岳寺あたりは
奥の院不動石仏

はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、
「奥の院不動石仏」に。

天理ダムから歩いて、竜王山経由でやってきました。
タマヤ〜と声を掛けたくなるほどのいい男ですね、
不動明王にしてくのが、もったいないくらいですね、
大きなお世話ですけど、ハイ。

この横顔がいい、杉良太郎も真っ青間違いなし、
おばちゃまたちのアイドルここにありでございます。

横に立つ歓進碑に、元徳二年(1330)の年号が、
不動も同じ鎌倉期の作と考えられてるそうです。

ここから長岳寺へは、北の道を下ってください、
南の道は横穴古墳コースです。

本日は石仏コースの北の道を行くと、
なんともユーモラスな江戸期の不動が、
山向こうの藤井の村人が建立したものとか、

ナイスなハイセンスに脱帽です。
わたしは好きです、この不動さんも。

そしてようやく現れたのが、地蔵石仏 貞和五年(1349)
この地方の大工僧善教の作とか、

このお姿はキョーレツです、忘れるにも忘れられません、
この木に引っかかってるという、場面設定には恐れいりやす、
小道具まで完璧です。

これを見ずして善教を見たと言うべからず、たぶん。
その先にも善教作の阿弥陀石仏が、おもわずニタリ物です。


弥勒石龕仏

そしていよいよ、みろく丘には弥勒石龕仏、右壁に永和四年(1378)
左壁に大勧進沙弥渓乗/大工僧善教/□□施主卅二人と刻銘が、

木に寄り切りを食らって、転けそうなお姿がお見事です。
絵になります、心に残ります、
これをトドメと言わずして何と言う。

もうこれで、あなたは善教ワールドから、逃げることはできません。

もうこの辺で満腹なんですが、
まだまだ善教ワールドは続きますので、
トイレへ行きたい人は、今のうちに行っといてくださいね。
岳寺

ようやく長岳寺に到着して目指すは弥勒石棺仏へ。
デカイです、本家本元と申しましょうか、

足の形がチャームポイントです、
オバQ形が多い中、
左右に開いて安定したデザインということでしょう。

柳本共同墓地にも地蔵石仏 永徳三年(1383)
わたしにはメガネを掛けたら、
扇千景大臣に変身するなと感じましたが、
みなさんはどうでしょうか。
本命は渥美清さんではございますが、ありきたりすぎますね。

長岳寺あたりの有名所を紹介しましたが、
前回の柳本町ともども、まだまだ善教作はたくさんあるそうです。

建治形ともども探して歩いて見ることをお勧めいたします。
わたしもまだ第一歩を踏み出しただけですから、
これからが楽しみです。

番外編として初瀬街道の出雲 地福寺に地蔵石仏が、
お顔が定かでないのが残念ですが、
どこから見ても善教さんの出向作かと。
地蔵石仏 貞和五年
長岳寺の弥勒石棺仏 
阿弥陀石仏
柳本共同墓地地蔵石
弥勒石龕仏
016
前に戻ります〜   石仏の辻    次へ参ります〜

善教作だらけ
けっこう毛だらけ