近畿最高峰の八経ヶ岳から、弥山の山小屋の向こうには、大普賢が、ほんとの大大パノラマです。
弥山から前鬼へ 大峰奥駈け
歩けども歩けども 山ばかり
そしてここは「釈迦ヶ岳」わたし一人っきりでございます
はあ〜るば〜る来たぜ〜「函館」ではなっくって、
「大峰奧駈け」に、そしてここは「釈迦ヶ岳」わたし一人きりでございます。

もう午後六時ですからね誰もいるわけありませんか、
リーダーがまだですから、
ほんのつかの間の一人見物を360度全開を満喫でございます。

北の方には朝から歩いてきた「弥山や八経ヶ岳」が見えてるはずです!
山登り素人さんのわたしには断定は無理でございますが、たぶん、あれでしょう。
生駒山しか登った事のない男ですからね。
補足 : 大天井ヶ岳も登ったよ、

「大峰奧駈け」この甘美な響きに魅せられて何千年たったのでしょうか。
いつかは一戸建て住宅ではありませんが、
いつかはと思ってましたが、こんなに早くチャンスが来るとは。

テントが水が寝袋が重うございましたが、
無我の素人さんには欲はございません、歩くだけでございます。
三日も歩いてると、風となり山となり土となり、
もうあなたは街には帰れない、たぶん。
スタートは行者還トンネル西口

スタートは行者還トンネル西口、
駐車してる車の多いのには驚きましたが、
弥山への登りを歩いてるうちに、
なるへそここは、観光地化してるんですねと理解出来ました。
私も立派な観光客でございます。

おじいちゃん&おばあちゃんたちが、ドスコイドスコイと歩いてました。
弥山にてテント泊、ホントは山小屋泊の予定でしたが、
リーダーさんがテントじゃなきゃあ、いや〜あ〜んと駄々をこねまして。

う〜ん〜テントなんて高校生以来ですが、
いいですね、いいですよテントは。
正直言ってハマりましたわたくし、テント・タケチャンマンと呼んでくださいまし〜。

風の音がテントを通り過ぎて参ります、
風の音が私の中を通り過ぎて参ります、

夜中には霧も出てきて、「夜霧よ今夜もありがとう」でございます、
わたしの大好きな星がいまいち見えなかったのが心残りです。

翌朝には北の方角目前に行者還岳が、
南の方角すぐそこに、これから出かける八経ヶ岳がズド〜ンと。
山、 やま、山、やまのどこを切っても、山の金太郎飴状態でございます。
大日岳

こうして夜が明けて大日岳のよじ登りがグーでございます、
みなさんもここはパスせずに、行かれることをお奨めいたします。
上がりは良い良い、下りが怖い大日岳。

後は前鬼へ下るだけです、
林道をテクテク歩いてバス停前鬼口まで、
これにて一件落着でございます。

石仏のせの字も出ない「石仏の辻」どうでしたでしょうか、
わたしは次の機会あれば太古の辻から南へと南へと歩いてみたいです。

あらためて水の大切さ、有り難みと重さがズッシリと身に染みた、三日間でございました。
目前に釈迦ヶ岳が見えるものの、歩けども歩けど
大日岳から釈迦ヶ岳を
釈迦ヶ岳
八経ヶ岳
八経ヶ岳

八経ヶ岳は近畿の最高峰だそうですが、
チョモランマとどう違うんですかね?
こうなったらチョモランマに行くしかないか。
でもパスポート持ってまへんしね、又の機会にしますか。

などと思いつつ八経岳を過ぎて、
釈迦ヶ岳へと釈迦ヶ岳へと足を進めるのでございますが。

出るは出るは、次から次えと、山が目前に入れ替わり立ち替わり、
あちゃらも、こちゃらも、山並み山並み、
山の地平線なんて生まれて初めてでございます。

もう心は風です。風よ吹け、吹けよ私、
もう山と一体化してますな。

そして肉体の方は、
ザックが重いんです〜だんだん、じわじわと、下りが一段と重い!
上がりの方が楽く!という生まれて初めての経験です、と申しております。

そして冒頭の釈迦ヶ岳を下ってキャンプ地の深山宿に到着です。
ラッキーにも無人の深山山小屋に二人分空いてまして山小屋体験まで、
まだ新しいのかとても綺麗な山小屋でした。

そして夜空には満天の星が、でもありませんでした。
キッパリ!私の期待が多すぎたんでしょうか。
それとも、それとも、こんなもんなんすかね。
八経ヶ岳
釈迦ヶ岳
コテコテの写真ですが
あとがき

歩きたい、歩きたい、また歩きたくなる奥駈け、
あの感覚を味わったらあきまへんな、
宇宙と一体となり、どこかへ行ってしまいました。




夕暮れの釈迦ヶ岳から弥山方面を
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前に戻ります〜   石仏の辻    次へ参ります〜