今も生駒山中に眠る
北嶺の三地蔵
はあ〜るば〜る来たぜ〜 「函館」 ではなっくって、 「朝日地蔵」 に,

ここは魔境の?生駒山中奥深い地にて、たぶん。
朝日地蔵

これまたお約束どうり捜しました、
結局は宝山寺から生駒スカイラインへ向かう道路側からの、
アタックにて御対面となりました。

見つかってしまえば、な〜んだここですか、ではありますが。
いわゆる山麓公園コースBの宝山寺道からのアタックは不発に終わってましたから、
喜びも一際でございます。

この彫りの深い舟形地蔵さんが、なんともいえない味を醸し出してくれてます。
紀年は残念ながら無しです、
生駒市石造遺物調査報告書 平成八年では、桃山時代となってます。

この地はそのむかし大阪の住道より、八丁門峠を越えて来た参拝者が、
宝山寺へ行くか山上へ行くかの分岐点だそうです。

ここでみなさんは地蔵さんに手を合わせ、
そしてあと一息ですか〜と宝山寺へと急がれたことでしょう、
もちろんノンビリも可ですが。

「朝日地蔵」 さんはどれだけの人々を見送ったんでしょうか、
このお姿が語りかけてくれてます。


荒池道(八丁門峠)越え参道
荒池道というのは、現在の大東市中垣内二丁目を起点に、
龍間を経て八丁門峠を越え、宝山寺へ至る道である。

この道は、古くから河内浪速はもとより、
西国地域から宝山寺に参詣する主要道路であり、
古提街道は伊勢参道として利用されていた。

片町線に住道駅が設けられて交通が至便となり、
このルートの利用者は激増した。

「宝山寺への道 古道に残る信仰の 文字 今井正弘著」 より
峠地蔵

はあ〜るば〜る来たぜ〜 「函館」 ではなっくって、 「峠地蔵」 に。
今回はタイトルどうり三回はあ〜るば〜る来たぜ〜が出ますが、
我慢して聞いてやってくださいまし。

ここは生駒山麓公園のふれあいセンターにある 「動々池」 の北西に、
小振りな石龕の中でほんとに静かにおられます。

こんな場所では誰もわからんちゅうねんと、申しあげたくなる地でございます。
今はあまり通る人も少ないハイキング道ですが、
そのむかしは荒池より、わたしも住んでる俵口への道でもあったようです。
当時は賑わったであろう 「峠地蔵」 さんは永遠の眠りに就かれたようです。
枯木地蔵

はあ〜るば〜る来たぜ〜 「函館」 ではなっくって、 「枯木地蔵 」に。
ここは魔境の生駒山中まっただ中の 「大阪生駒霊園」 の中でございます。

立派なお堂の中に 「枯木地蔵」 さんが、ぽっつんと佇んでおられます。
むかしからこの地におられるそうです。
そして 「大阪生駒霊園」 のおかげでこんな立派なお堂の中にひとり、

しあわせなんでしょうか 「枯木地蔵」 さんは、
枯木あっての地蔵さんなんですけど、

自然の中での地蔵さん、
みなさんの中での地蔵さん、
生活の場があればこその地蔵さんが、

私たちはしあわせなんでしょうか?
三地蔵

三地蔵
とも、今はみんな静かに余生を送るがごとく佇んでおられます、
石仏に余生があっていいんかいという疑問が湧くんですが、

みんなに見てもらってなんぼのもんなのに、
きっぱりもったいないです、
地縛霊なら別ですが。

この場合なら多少は位置が変わっても、
みなさんの目が付く場所へ移動すべきかと思いますが。
むかしのみなさんも「峠の三地蔵」 も私たちもニッコリかと、

伊勢参りに行かなくとも、
ユニバーサル スタジオ ジャパンに行かなくとも、
四国八十八か所巡りをしなくとも、
ディズニーランドに行かなくとも、

その前にみなさんも、
自分の住んでるこの場所で 「峠の三地蔵」 巡りはどうでしょうか。



お知らせ

「峠の三地蔵」 の簡単な地図を用意しました。
わたしも歩いてみたいと言う人は、メール下さい。
PDFで201KBの容量です。

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