連休一日目!天気も良く、お出かけ日和w
今日はヤマゲンとコゴウちゃんとで、あのー(漢字分からない)に梅を見に行きました。梅をこの時期に?と周囲からは言われていたんですが・・・いえいえ、凄くすごーく綺麗でしたよ。一番いい満開の時期だったんじゃないかなと思いました。
奈良県五條のあたりだったので、私は橿原神宮から吉野口まで近鉄で出まして、JRと繋がっているのでそこで王寺から来たコゴウ&ゲンちゃんと合流しました。何げにローカル。ザッツ ローカル。分かる人は、ぜひココから花音の家の辺りを想像してみて下さい。たどり着けた人にはポリーチャンからの熱いお迎えが♪(いらねぇ・・・)
で、やまげんはもちろんいつものヤマゲンリュックを背負っております。しかし、今回は人形はない様子(笑)オレとしては紅天女じぇにーを期待していたのだが。コゴウちゃんはまさに、「歩くッス!オラァ!!」みたいなカッコウでした・・・スカートだった私、微妙に周囲と浮く・・汗 いや、マジで・・・
ちょっと飛鳥曼珠沙華ツアーを思い出してガクブルしてましたが、そのくせ全然ハイキング姿でないのが痛いるりさん。大丈夫か、私。TPOって、なに?るりたん、12歳だからわかんなーい!(つっこめない・・)
で、先行き不安なままJスルーカードの使えない・・五條駅で下車。駅の売店でるりさんが飲物を買っている間に、コゴウ&ヤマゲン、一目さんに柿の葉寿司を買いに。そして21コ入りのでかいのを買ってました・・きゃーー!!じゃあ、1人7コッスか!?た、食べれるのか!?・・・「何言ってンのよ、10個は軽いっしょ!」「私は12個はイケルね!!」・・1人4、5つくらい・・と思って家族分を計算していた花音家って一体・・・と思ったり。燃費のイイ花音一家。しかし、甘いモノはくう。エンゲル係数に支障アリ!いえい!(ヤケッパチ♪)
まぁ、気を取り直してレッツ梅林。しかしその前にトイレ。いくらなんでも梅林では出来ません、用はw昔は私も草むらでしていたことがあります・・・だって、山中とか走ってたらトイレないじゃないですか!!小学生の頃はよく・・・。「山の神様ごめんなさい、ミミズの神様ごめんなさい」とお母さんと唱えながらやっていた。・・・ミミズの神様・・・ミミズに向かって出すとち○ち○が腫れるというのを聞いたことが。・・・でもオレは女の子だぞ、一応・・・(笑)
でも、今はできません。だって女の子だし♪(多分←え!?)てなわけで、トイレには行っておきましょう♪もちろん、向こうにもありますよ、おトイレ(笑)自然浄化タイプですがw
気持ちよくトイレを済ました後は、バスでレッツゴー。今の時期はなんか臨時便が出ていたみたいなので、定期バスの少し前にそのバスが。で、流されるがままにぎゅうぎゅうのバスに乗る・・・「ああ、定期便に乗ったら、座れたのにぃぃ!!!」とヤマゲン。しかし、既に時遅し、ぐらぐらふらつきながらも、るり・こごう・やまげん、立って20分のバス旅行(笑)まぁ、ノンストップだからいいんですけどね♪
バス車中にて。
ルリ「ヘビってさぁ、どこから卵を生むでしょう?」
ヤマゲン「そりゃぁ、いきものなんだから、こう、あそこの穴から・・」
ルリ「私ねぇ、ヘビって口から卵をゴボォっと出すと思ってたんよー」
コゴウ&ヤマゲン「・・・・・・・」
ルリ「・・・・・・」
今から梅林にいくたぁ、思えない乙女3人組の会話でありました。ていうか、皆、知ってた!?ヘビって口から卵出さないんだよ!・・・でも当たり前だよな、考えてみたら・・・畜生。でも、ピッコロ大魔王は口から卵を・・・ってピッコロはヘビではない。ピッコロ大魔王とキングギドラとヘビが生卵を食う絵が合体して出来たルリのイメージであった。人間のイメージってあてにならないわね!
さて、そのあとクラゲの増殖方法やヒドラとかいろんな話をしつつ、なんとか目的地あのうの梅林園に到着!バスから降りると、微かに薫る梅の花の薫り・・・きゃーー!!澄んだ空気とうまく混じっていて、凄くイイ気分になるんですよ!スキっとした感じの薫り?「ああん、紅天女ーー!!!」と叫ぶるりたん。「絶対こういうところにくると、紅天女ゴッコするヤツがいるんだよねぇ」とコゴウ氏。・・・・く、紅天女ゴッコ・・・なんだそれは・・・ま、まさか、月影先生みたいな、「あああ、尾崎、・・・まだ行けない、私はまだ逝けない!!!」と三途の川をザブザブと引き返す遊びですか!?・・それとも、マヤとアユミで殴り愛wひとしきり泥だらけになったところで、二人で笑い合って心の交流を図るというスポコン女優ごっこ?それとも、まさに「・・・私は、天女・・・梅の木の天女・・ホォォォォォ!!!」と龍神雄叫びあげつつ天女になりきるのでしょうか・・・?危ない、危なすぎるよ、オイ。疑問に思いつつも、坂を上って梅林に向かう二人の後をついていくことにしました。
少し登った辺りで後を振り向くと、まさに、絶景。ぼんやり、山が花霞。めちゃくちゃ幻想的でした。私、ゆっくりとこんなに梅林を見たこともなかったから、びっくり。梅の花でもこんなに綺麗なんですね。春と言えば、桜ってイメージが私には強かったし、梅の花をまじまじと見たこともなくて、新鮮でした。白梅紅梅薄ピンク梅(笑)ステキにグラデーションがなされていて、天然のパレットみたいな感じでした。
その観賞ルートをてくてくと登っていきました。途中のお寺で一服させてもらい、もう少し上の方にまで登って、たびたび振り返っては感動し。
で、しばらくしてから、お昼ご飯に。
コゴウさんの手にしっかりとぶら下げられてきた柿の葉寿司の出番だゴルァ!みたいな。
傾斜の結構きついところでヤマゲン袋から出てきた必需アイテムレジャーシートをひいてその上にて。・・・ていうか、斜面くだりみたいな感じになってました・・・私、すすすーっと滑ってましたから(笑)必死でこらえてましたw三角座りしてたから、きっと下から見たらぱんつ丸見えだっただろうなと思ったけど、下は梅の木しかないのでまぁいいかと。
で、柿の葉寿司を食らう。私が一つ食べている間に二人は二つ。見ていてあっぱれのように、剥かれた柿の葉が山となっていたのがすがすがしかったです・・・思わず親鳥のような気分におそわれたるりたんは、4つは確保したので残りを二人に。
おいしいと評していた二人でしたが、申し訳ないが、たなかの柿の葉寿司は一番ではありませんです。駅とかにうっているのは、たなかの柿の葉寿司なのですが、絶対にうまいのは、ヤマトの柿の葉寿司です。五條に本店があって、店にしか売ってません。駅とかでは買えません。けれど、ココの柿の葉寿司はほんっとーにオイシイです。たなかのは、少し、サバのしめぐあいとかご飯とかが微妙だし、形も結構くずれているのですよ!やわらかいし。
でも、ヤマトのは、ほんとしっかりしたご飯だし、形もぴっちりと長方形です。ぜひ、今度はココの柿の葉寿司を二人に食べてもらいたいと思います!・・・が、なかなか買えないのが(涙)
実は、N女の一年F組のお土産コンパのときに、私が持ってきた柿の葉寿司っていうのがソレだったんですよね。別の子が柿の葉寿司を持ってきていたんですが、それはたなかで、私は絶対コッチの方がオイシイ!と自信を持ってみんなに進めていたような気が・・・(嫌なヤツだ・・オレ)。まぁ、おみコンの時の記憶はむしろ、ヤマゲンやコゴウちゃんやアズちゃんや舞ちゃんとかと女装少年について語り合っていた想い出の方が強かったんですがw・・・初めっから、何してんだ、ウチラはよぅ。
で、おなかいっぱいになりつつも、お菓子は別腹。チョコ味のチョトス。激ウマって感じでした。それをバリバリ食べつつ、なぜか話はフォモ系に(笑)・・・ちょっとあまりよく覚えてないんですが、なんか、受け攻めの話から、なんか戦隊モノのホモゲーが出るらしいと言う情報をコゴウさんが漏らす。
るり「ってことは、五人組ですかぃ?じゃぁ、5x5で25通りだね!」
コゴウ「組み合わせでなく、順列!順序によって意味が変わってくるからな!」
ルリ「しかも、本人x本人もアリ!ブラック攻めのホワイト受け!1人の心が分裂して、それが受け攻めにワカレルワケダヨ!!!」
・・・というオイラたちの腐った確率の話で、ヤマゲン受けまくってました・・・「ソレいい!!そうか、カップリングは順列か!それで今度から生徒に教えよう!」・・・ぜひ!
と、やはり梅の下で話すことではないような気がするコトを口に出しつつ上を目指す。
ある程度上に行くと、そこでクマちゃんに写メール。彼女は香でへにゃへにゃになってしまうくらいの香オタクらすぃ。「匂い付きメールbyKDDI」・・・(笑)
で、嫌味な感じでヤマゲン、くまたんに送ってました、メール(笑)
それから、山を下山。再び別腹に今度はうどんを収めるべく、茶店に向かう。
いくつ別腹を持っているのか、乙女の体は謎。
私、トイレに行きたかったので、茶店にあったトイレに入る。吉野式自然浄化トイレ。
使用後の紙をそのまま下の岩肌らしきところに落とすのはかなり躊躇われました・・・(ニガワラ)
それから、梅うどんと梅ジュースを飲む。めちゃくちゃデカイ梅が入ってました(笑)おいしかったですぅv私はヤマゲンと食べたので半分コだったけど、十分!梅ジュースのも、体がポカポカwとはいきませんでしたが、濃厚でホント美味しかったです♪
で、まぁそれを食べて胃袋も落ち着かせてからそろそろ帰る頃に。といっても、2時過ぎくらいだったんだけど。帰りのバスは、バス専用の道を通るバス(旧JRバス)に乗って帰ろうという話になっていたのでその時間が本当に一日に何本しかない。で、それが3時過ぎくらいに来るということだったので、それまで時間つぶししていると。とあるところにある自動販売機!・・・一見普通の自動販売機・・・しかし、しかし!かなりの年代物。それを証明する・・・・陳列されているブツのうちのひとつ。商品名にガムとなっていたが・・・どうみても炭になっているような気が・・・黒い物体・・・原形がなにかすらわからないこのディスプレイ・・・長時間おいとくとこんなふうになるらしい・・・これは見た人にしか分からない衝撃だろうな・・とまじまじと見るうちらを、その自販機がおいてある前の店の中で住人?の人がそんなウチラをじっと見ていた・・・この自販機はこの店のものなのか?・・コレはなんらかのメッセージを伝えたくてわざわざココに鎮座ましましてるのか・・謎である。
そんな摩訶不思議自販機を通り過ぎ、橋の向こう側にある青い屋根の建物がバスの待合所らしい。しかし、時間がたっぷりあるのでその近くの川で遊ぶことに。
かわらの石ころを川に投げて遊んでました・・・なんてーの、あの、石が水面を跳ねるやつ、アレしてて、なんと元ちゃんが3回連続成功!うぉぉぉ、スゲェェ!!!!とマジで喜ぶ、御年2○才オンナ三人組。なんだかな・・・
で、そんなこんなしてたら、バスが。
バス道を通って帰る。景色が綺麗で、トンネルなんかも通る面白い道なのだが、るりさんとコゴウさんは爆睡。風景も何もなく、気付いたら五條駅であった・・・まる
というわけで、簡単、かつ、思い切り偏った、あのー梅観賞レポートでちた。 |