鈴鹿 綿向山 1,110m

山行日:2009年1月25日
天候:晴れ
メンバー:山岳会の21名

コース:御幸橋―ー綿向山頂―ー竜王山分岐―ー917ピーク―ー鉄塔―ー竜王山―ー西明寺バス停


今日は所属する山岳会の例会山行です。
天理駅からマイクロバスで滋賀県の日野町へ、御幸橋から歩き始めます。



砂防ダムのあたり、雪がありません。去年の同じ時期に来たときは20pくらいあったのに
ここ2、3日の暖かさで溶けたようです。



3合目、日差しが暖かいです。山頂でテントを4つ張って中でランチタイムにするそうです。
楽しそう!でもテントを担いで下さる方にはお世話をかけます。
そんなわけで、テントの数で班分けをして歩きます。



5合目の小屋、今日は21人と大勢なので小屋には入りません。風もなく暖かなので
外の方が気持ちいい。縦走コースの竜王山や鉄塔も見えます。日曜日なので
登山者も多いいですね。雪は残念ながらガサガサと硬いです。



7合目あたりから樹氷がきれいです。11:10分、下山してくる人もいました。ここで全員が
休憩をとります。風も少しあるようなので寒がり屋の私はヤッケをきます。



ブナ林の樹氷がきれいです。青空もあって眩しいくらい!朝が早かったので起きるのが辛かったけど
来て良かった感激です。



竜王山への分岐から見た樹氷、このあたりがとても綺麗でした。


ブナの変木


             綿向山頂             

             テントでランチ

テントの中で、野菜やお肉を入れてそれぞれに持ち寄ったうどんとfラーメンを、
      一つのコッフェルで煮込んで食べます。
「色んな味がして結構いけてるやん、闇鍋やな…!」隣のテントを見に行ったTさん
「あっちはキムチを入れてる、濃い人ばかりだから」だって。
日の当たる方へ背を向けて座ったので暑いくらいです。


山頂から鈴鹿山系の雨乞岳、鎌ガ岳



竜王山へ、ここから急坂を下ります。あまりにも綺麗だったので「こっち向いて〜〜!」


鉄塔から綿向山左と右に5合目の小屋

竜王山頂上

竜王山までは何回かピークを通っていきます。鉄塔の所から綿向山がよく見えます。もう、こんなに歩いてきたんだ。
5合目の小屋の赤い屋根が白い雪に映えています。
下りは山頂から南斜面を下ります。雪も溶けて土の出ているところがあり、期待していた
尻セードどころではありません。でも踏んでいない雪の上を探してショートカットしながら
あっと云う間に林道に出ました。


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