 高城山頂 |
 高城山登山口 |
大峰 高城山1,111m〜天狗倉山1,061m
山行日：１１月11日 天候：曇り〜夕方雨 メンバー5名
| 天川村の九尾ダムから林道を少し入った所の道路脇に、高城山登山口の標識が立ててあった。道路脇に車を駐車して登山の開始ですが、標識の所、つまり川に沿って林道があり、標識から道とは言えないような、道が崩れて川に流れ込んだとでも云うような所を降りて川を渡り、対岸から山道に入ります。 道は踏み跡もあまりなく、ずるずるの急坂を、周りの木の枝などを掴みながらヤブコギ状態で登ります。皆、健脚の方たちばかりなので、私は後ろからマイペースで行きますが間が離れてしまいます。Kさんはいつものように一人でタッタと行ってしまう。 |
高城山頂 |
高城山登山口 |
| 雑木の中の急登を1時間くらいで尾根に出ます。ここから高城山まではアップダウンは少なく、展望はありませんが歩きやすいです。高城の山頂は小広く平らになっていて、周りは樹林に囲まれて視界はありません。 天狗倉山への道は落ち葉と雑木の紅葉で、気持ちの良い道でした。私たち以外は誰もいない静かな山奥を、カサカサと落ち葉を踏みしめながら歩く。 |
| 天狗倉山は尾根の延長線上のような感じでした。倒木が「あって視界も悪くゆっくりするほどでもありません。天狗倉山からタカノス山へは山頂からすぐの不明瞭な急坂を下ります。しばらく行くと大きな赤松の林立している所がありました。 樹木の間から歩いてきた高城山が見えます。タカノス山は山名板がなく、ここも尾根の延長線上のような感じです。植林の中を白石谷へ降りて行きます。伐採した山肌から稲村ケ岳や大普賢岳の眺望が素晴らしい。 |
| 白石谷の出会いから五色谷の林道を沢原まで出て、ここからLのYさんは九尾に置いてきた車を取りにいってくれます。その間に私達は天ノ川温泉に入ってYさんを待ちます。バスの運転手が乗りませんかと、声を掛けてくれたのですがYさんは歩いていった。お世話かけます。 |
