(比良山系)釈迦岳(1,060,3m)
山行日:2010年2月21日
天候:晴れ
コース:北小松駅〜登山口―ー涼峠―ーヤケ山―ーヤケオ山―ー釈迦岳―ー比良登山リフト山麓駅―ーイン谷口
琵琶湖側から見た釈迦岳
京都から湖西線に乗ったときはまだ曇り空でした。しばらくすると晴れ間も出てきて、ぼんやりと眺めている琵琶湖に朝日が反射して光り眩いくらいです。北小松の駅に降り立ったときには、早春の日差しが眩しいくらいです。1枚脱いでもう1枚と、登山口まで30分ほどですがダラダラとしんどいです。 ←この橋を渡って登山道に入ります。 右に楊梅滝を見に行く道がありますが、登山道を少し上った所からでも滝は見えます。でも遠くてよく分かりませんでした。 しばらくは雪がまったく見られませんでした。
ヤケ山 左の奥に白く雪を冠った武奈ケ岳が見えています。寒風峠からの道がここで合流しています。私達は雪の状態がわからないので近道(大石道)を来ました。展望も良くなってきて風もなく寒くなく爽やかです。 北東方向の展望 琵琶湖きれいですね 右に山並み左に琵琶湖、ときどきキツイ登りもありますが、優しい山歩きを楽しんでいます。今日は所属する山岳会の山行で14名のメンバーで来ています。ワイワイと和やかです。ヤケオ山の手前で12時になっていた、朝も早かったことだし展望が良く広い場所があったので、ランチタイムにします。 ヤケオ山へ こんな所も(雪庇) お弁当を食べてザックは軽くなったのですが、これからが目的の山、ヤケ山・シャカ岳まではまだまだアップダウンが続きそうですね!あとひと頑張りです。 シャカ岳山頂 ワンゲル道とリフトロープウエイ(廃止)乗り場への分岐 シャカ岳山頂はポッカポカ、コーヒーやお菓子を頂きながらガヤガヤとお喋りをしてゆっくりと休憩です。予定では来た道をピストンするようになっていましたが、ワンゲル道方面に踏み後があったので、こちらから下りることにします。1時間以上短縮できます。途中の分岐でロープウエイ・リフト乗り場方面へ。溶けてズルズルした急坂をアイゼンも付けずに走るように下りました。 |