フッカーバレイ(マウントクック)
NEW ZEALAND

2006/01/19〜29
ツアー企画:アルパインツアー(株)

1/25日〜27日 移動からフッカーバレハイキング

 
  テカポ湖(3年前の11/末)                         テカポ湖    

 昨夕、ミルフォードのホテルでテーブルごとにスタッフを交えての夕食会の後、なんともユニークで楽しい完歩賞の授与式がありました。夕食会の最後に、デザートのチョコレートケーキを食べていたら急にお腹がいっぱいになり食べれなくなってしまいました。

 授与式の後、部屋にもどって横になっていても気分は悪くなるばかり。前日の夜、ロッジでメンバーの2人が夜中に嘔吐していたのと同じ症状だったのです。明日はミルフォードサウンドのフィヨルドクルーズをしてからテアナウまでバスで移動です。私はフィヨルドクルーズは一度行っているので、お天気も良く残念でしたがホテルで休んでいました。無理をしないのが旅を楽しくするコツと自分に言い聞かせながら。、

   車窓からミルフォードサウンド


       プカキ湖からマウントクック遠望
 ミルフォードロードを通り、左側に氷河の置き土産ミルキーブルーの何処までも続くプカキ湖を眺めながら、美しい自然の国ニュージーランドを車窓から眺めます。
 ニュージーランドの人口は、日本の北海道を除いたくらいの面積に400万人(横浜市くらい)だそうです。ちなみに日本は1億からの人が住んでいます。人が少ないから家も少ないしゴミもなく、川も湖も美しい。山と湖と牧場風景の国、ニュージーランドにはほとんど信号がありません。。オークランドの都市近くになると信号が出てきます。やはりオークランドは賑やかだった。ホテルが中心地にあったので夜半まで車の騒音でな眠れない。


   羊渋滞                                                 テカポ湖畔の教会

牧場風景

氷河湖からマウントクック
 フッカーバレイのハイキングの日、昨日からほとんど食べていないので、どうしようかと思ったが、見れば快晴の空にマウントクックがクッキリスッキリ見えている。行けるところまで行こうと参加した。
ほとんど平坦な道を吊橋を渡ったり、モレーンの上を歩いたりしながら行きます。マウントクックリリーは花は終わり種を付けていました。それでもガイドさんは咲き残りの花を見つけこれがマウントクックりりーですと説明していた。私はもう花はどうでも良かった。日陰が欲しい。

 日陰のない炎天下の道を歩いてきたので私の体力は限界だった。氷河湖まで行き、岩陰に腰を下ろしマウントクックを背にして休んだ。「マウントクックがこっち側にあったら良いのにね、」と話していたら、氷河湖に足を浸けてのんびりとマウントクックを眺めていた女性が「そうよね、」と言った。日本人だった。サングラスを掛けていたので分からなかった。一人旅らしい。その方に私のランチを袋ごとあげたら、お礼にといって氷河湖の氷を拾ってくれた。400年前の氷、ヘナヘナになっていた私の身体に冷たくてとても美味しく浸透していった。あんなふうに一人旅できたらとちょっぴり羨ましい。
 

         夕日に染まるマウントクック


氷河を前に

印象に残るテカポ湖

       木陰にジキタリス

   岩場に咲くエーデルワイス

マウウントクックではハミテージホテルに2泊し、2日間とも快晴でした。これからクライストチャーチに行って国内線で
北島のオークランドへ。オークランドで1泊して帰国します。体調を崩しましたが余裕のある気持ちで旅を
楽しむことが出来ました。また行ってみたいたい国、NEU ZEALAND

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