久住山・稲星山・中岳

山行日:5月25日
天候:晴れ
山域:大分県 久重山郡 
標高:久住山1787m 稲星山1774m 中岳1790.8m
コース
牧ノ戸登山口9:30――久住山頂11:30――稲星山12:28――中岳山頂12:54――九重分れ13:22――牧ノ戸登山口15:03


山頂まじかの久住山

コースは色々ありますが、最短コースでやまなみハイウェイの標高1,330mの位置にある牧ノ戸峠から登ります。やはり人気の山なのでしょうか、お天気も良く登山口にはこれから登ろうとする人で賑わっていました。

            久住分れ

        由布岳を望む牧ノ戸峠
久住山までの登山道はしっかりしていて広く危険な所もない。沓掛山を過ぎたあたりから背丈の低いアセビにミヤマキリシマで日陰がなく暑いのでだらだら歩きになってしまう。

           久住山頂

         アセビの新芽
久住山頂は360度の展望で、阿蘇から九重連山、昨日登った由布岳まで見えます。草地の平らな所に下りてコンビニで買ったお寿司やおにぎりの昼食です。座っているとやはり寒くなってきました。

        稲星山と奥に大船山

            稲星山頂
稲星山は鞍部までおりて15分くらい登れば山頂です。ガレた山頂からザレ場を駆け下って、九州本土最高峰の中岳に向かう途中でピンク色に染まった姿の良い山が見えます。平治岳です。

             中岳山頂

             平治岳
中岳も25分くらいで山頂まで登れましたが、かなりの急登で休まず25分は息が切れます。九重山郡の中心にある中岳から下に綺麗な水を湛えた御池があります。

             ハルリンドウ

            中岳から御池
中岳から御池の右側を上がっていけば噴煙を上げている硫黄岳、星生山と続きます。私達は中岳へ登らないメンバーが池の近くに見えたので合流して下山することにします。迎えのバスの時間までに下りれば良いので、朝見た時よりは開花の進んだミヤマキリシマ、足元にハルリンドウ、シャクナゲ、ボケの花を楽しみながら牧ノ戸登山口へ。


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