八幡平
山行日:6月27日 天候:晴れ
山域:奥羽山脈 標高:(1,613,3m) |
岩手・秋田両県にまたがる台地状火山、火山帯独特の神秘的な自然の風景が広がり、数多くの温泉に恵まれ天然のオアシスです。その数々の美しい景観を結んでいるのはアスピーテラインと樹海ラインの2つの道路。十和田八幡平国立公園に含まれる。(八幡平市観光協会のガイドマップから)
車で(アスピーテライン)山頂近くのレストハウスまで入ったので、山頂は歩いて20分ほどの所だった。まだ雪の残っている「鏡沼」や「メガネ沼」を通ってアオモリトドマツの樹林の中に山頂hはあった。 鏡沼 八幡平山頂 アオモリトドマツの樹海 一面に咲き乱れるヒナザクラと沼に咲くミツガシワ 八幡沼の周りは台地状に広がり、湿原の中に木道があって、いくつもの小さな沼が点在し そこにはミズバショウやミツガシワ、ヒメシャクナゲ、ヒナザクラなどの湿地に咲く花が一面に咲き乱れている。八甲田より標高が高いのか静かで、行きかう人も少なく2人で思いのままに歩いて楽しんだ。 八幡沼と稜雲荘 茶臼岳山頂から、熊沼と樹海の奥に畚岳1,577,8m 茶臼岳からの眺めが素晴らしく感動だった。山頂に立って下を見るとアオモリトドマツなどの緑の樹海に点在する沼、光を受けてその美しい緑の樹海にただただ感動した。ほんとうに立ち去りがたい眺めでした。 ![]() 岩手山を眺めながら下山 茶臼岳山頂で、バックに岩手山 車を廻してくれたNさんと、黒谷地湿原の分岐で合流して茶臼岳山頂に登る。Nさんから「遅いでっ…」とお叱りを受けたが,走り抜けたらもったいない素晴らしいところだったので私とUさんは、又いつこれるか分からないので楽しみながら歩くことにした。 ![]() サンカヨウ 明日登る予定の「岩手山」の美しい姿を眺めながらの下山です。 |