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はじめに![]() “グラスフラワーアート”の正式名称を“原色ドライフラワー®”といいます。 私が“原色ドライフラワー”を初めて目にしたのはもう10年以上前のこと。お花を活けることが大好きで常にお花と親しんできた私にとってはあまりにも感動的な出会いでした。 造花ではない本当のお花、まして色・形も生花とほとんど変わらないこの“原色ドライフラワー”を見て、自分が活けたお花をいつまでも残しておきたいという夢が実現できるという喜びで一杯になりました。大阪まで重い荷物を持っての教室通いでしたが、一作品出来上がるごとにますます“原色ドライフラワー”の魅力に惹かれていく日々が続きました。 そして今年で“原色ドライフラワー”を始めて10年が経ちました。これを機に多くの皆様にこの“原色ドライフラワー”の素晴らしさをしっていただきたく、ささやかながらこのホームページを開設させていただきました。 平成15年11月 原色ドライフラワー研究会 師範 宇野律子 |
グラスフラワーアート(原色ドライフラワー®)とは?![]() 新鮮な生花を花首短くカットし、切り口にワイヤーを差込み、“原色ドライフラワー”用に調整された乾燥剤(シリカゲル)に花の形を崩さないよう、丁寧に埋め込みます。(花の種類により埋める日数・埋める温度・埋め方などが異なります) そして取り出すと、ドライ加工された花、つまり、“原色ドライフラワー”となっているわけです。 それからアレンジした後、ガラス容器に入れ、蓋をして、密封します。というのも“原色ドライフラワー”をそのまま空気中に置いておくと湿気を吸って劣化するので湿気を通さないガラス容器に入れるわけです。 このようにガラス細工を使うことで生花のみずみずしさ、色合い、質感を保ちつづけて、永い間生花を楽しんでいただけます。 |
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