2004

2/29(日)  【石立鉄男】

昨日の仮装の残骸、アフロかつらが部屋にある。昨夜、帰宅するや否やアフロを頭に乗せるエス志。どこからどう見てもりっぱな石立鉄男だ。鏡を見るなり、「わかめラーメンや・・・。」とがっくり肩を落とすエス志。アフロになったからといって顔までアフリカンな顔になるとでも思っていたのだろうか。そんな中、エス志本日もお仕事のため小雨降る中お出かけ。傘を持つのが嫌いなエス志に、「これを被っておゆきよ。」とアフロかつらを勧めたが「わかめラーメンは嫌。」と軽く一蹴される。
石立鉄男。何とも言えないポジションの俳優だ。最近めっきり姿を見ない。どうしているのだろう、と心配になりいろいろ調べてみた。マイペースで映画やテレビのお仕事をしているようだ。すっかり白髪になり、色艶のよいおひょいさん的風貌に変わっている。何だか淋しい。アフロで粘っこい喋り方でわかめラーメンなままでいて欲しい。そんな犬志の望みを見透かすように『石立鉄男が占う「今日の運勢」』というファンキーなサイトがあった。ちなみに本日の犬志、またまた「大凶」。


2/28(土)  【マルディ・グラ】

本日はマルディ・グラ(謝肉祭)のパーティに参加した。仮装大賞もある、ということだったので張りきった犬志。結局ヒッピーに化けた。アフロのづらも購入し、顔にはフェイスペインティングを施し、サイケな衣装を着用。同じクラスのお友だちは猿・カエル・天使。みんなハンズやロフトで購入した被り物で完璧だ。ところが、他のクラスの人はみんな普通のいでたちだ。どちらかといえば、普通におしゃれしている。。何人かウサギやネコがいたものの、恐ろしく気合の入っているのはフランス人ばかり。仮装にパワー全開だった日本人は我々くらいだ。が、おかげでたくさんのガイジンさんとおしゃべりもできて楽しかった。しかも、犬志は仮装大賞の2位になり、賞品の白ワインをいただいてしまった。
お開きになった。しかし犬志はフェイスペインティングをしたまま帰らねばならない。づらを外すと余計変なので、完全仮装状態。お友だちには「ダンレボの人」「いるいる、そういう人」と暖かく送り出された。いねーよ、こんな変な奴。仕事帰りのエス志と合流して電車に乗った。電車内のみんなと目が合う。しかし合った途端、みんなそらす。世間の笑い者状態だ。エス志ちょっと恥ずかしそう。


2/27(金)  【お誕生日会】

エス志のお誕生日なので仏語教室の始まる前に大阪農林会館というレトロビルのFlannaganというお店でプレゼントを物色。昨日の轍は踏まない、財布所持には抜かりない。さて、このお店、いろいろあって本当に楽しい。以前からよく見ていたのだが今回初購入。仏地下鉄や郵便局のオフィシャルグッズ、ミシュランやエールフランスの企業グッズ、文房具、洋書など、たくさんあって全然飽きない。お店のお兄さんと仏蘭西談義に大いに花を咲かせ、あやうく教室に遅刻するところだった。レッスン終了後、エス志と待ち合わせ軽く夜食+一杯。地下鉄中央線最終にて帰宅。そんな一日だったのだが、若村麻由美という人がスゴイ人と結婚していたらしい、という話題が気になった。犬志は「白い巨塔」を見ていないので、若村麻由美といえば「アリーmy love」のアリーの声の人、という認識しかないのだが、この方のお相手が何とか教の教祖なんだそうだ。首もアゴもない、第一印象『腹芸の顔のような人』。キャリスタはハリソン・フォード。若村麻由美は腹芸顔の教祖。人生いろいろ。


2/26(木)  【無銭飲食】

無銭飲食初体験。小さなかばんを持って飲食店へ入る。注文し、注文品が提供され、完食。さぁ、帰りましょう。その瞬間血の気が失せた犬志。かばんの中に入っていたのは携帯電話、名刺入れ、手帳、ペンケース、ハンカチ、あめ。(最近犬志は老人のように飴ちゃんを持ち歩く。機会のあるごとにエス志に『飴ちゃんやる。』と餌付けしているのだ。)これだけ品数入っているとかばんはいかにも「財布もはいってますよぅ。」的にふくらんでいるので油断した。エス志が犬志を人質に残し、財布を取りに帰ることになった。
犬志テーブルで  ぽ つ ー ん。
このままエス志が戻ってこなければ犯罪者だ。犬志無銭飲食で前科一犯。まるで走れメロス状態だ。走れエス志。あぁ、これで犬志はサーカスに売られ明日から玉乗りの稽古をしなければならないのだ。店員さんとやたら目が合う。犬志はマークされているのだ。あぁ、もうだめだ、犬志は火の輪くぐりもしなきゃいけないかもしれない。
・・・。そんな妄想にふけっているうちにエス志財布を持って登場。財布は忘れないようにしよう。


2/25(水)  【めだかちゃん】

海原はるか・かなた。昨日の日記に何の反応もなく、世間の「はるか・かなた熱」の低さを痛感した犬志だが、性懲りもなく海原ネタを連発してみたい。海原、といえば?今ならやすよ・ともこが有名か。他には千里・万理、ご存知上沼恵美子が姉と組んでいたコンビである。古いところではお浜・小浜。そして、幻のかける・めぐる。海原めぐる、池乃めだかの前の芸名だ。犬志は池乃めだかが大好きだ。勝手にめだかちゃんと呼んでいる。残念ながら海原かける・めぐるは1975年に解散しており、犬志は彼らの漫才を見たことがない。機会があれば是非見てみたいと思うのだが、まだその機会に恵まれない。
吉本新喜劇にこの人が出ればポイントが上がる、という意味でめだかちゃんはSランク(最上位)に位置付けられている。他にはスパイスとして好みなのが中條健二(2003年M-1で吉田ヒロと「ヒロ&中條」で出場)、帯谷孝史(現在は借金問題で吉本脱退)。逆に苦手なのは吉田ヒロ。やはり絶叫系は苦手なのだ。最近繰り返し絶賛中の安尾信之助。かつて内場勝則の「え?そんなんできるんですか?」ネタに匹敵する犬志的ツボ「おじゃまします・・・か?」。あぁ、吉本新喜劇について語り始めると止まらない犬志。

それよりも、昨日「大至」と変換した名残か「いぬじ」が「犬至」になるので困った。これじゃ、頭髪の薄い歌の上手い元関取みたいじゃないか。


2/24(火)  【汗】

お笑いについてふと思ったことがある。汗っかき芸人はツライということだ。海原はるか・かなたという漫才師をご存知だろうか?文章で彼らの芸を表現するのは難しいのだが、剛毛かなたがふぅ〜ッ!と息を吹きかけるとバーコードはるかの毛髪が落武者状態になる。それを戻そうとするはるか、また息をかけるかなた。これを「これでもか!」とばかり繰り返す。はるかの観客の反応をうかがうようなオドオドした目も痛々しいのだが、かなたの汗が凄すぎる。もう、顔全体がボディービルダーコンテスト出場者の身体のようになっている。「何を塗ったらそんなにぎらぎらになるのだろう?」と訝しくなるほど不審なつやと照り。これが気になって気になって笑うどころではなくなってしまう。これはぎらつきそのものが物理的に凄すぎて気になる、という面と、そんなに汗をかくほど必死で相方の頭髪に息をかけているのか?という「何もそこまで・・・」感の両方で気になるのだと思う。はるかのバーコードも日々細りつつあるようだが、いつまでキープできるのかという不安材料もある。頑張れ、海原はるか・かなた。
・・・そういえば、大至の髷も不安だったなぁ。


2/23(月)  【ぐりぴん】

最近細木数子が気になる。「あたしを誰だと思ってンの?細木和子よ。」と言い放てる人はざらにはいない。「はっきり言うわね、あなた人間としてダメなのよ。」「あなた、大金掴むわよ。」悪く言われようが、よく言われようが言われた方は気になって仕方がないだろう。
ずいぶん前だが、TBS系列で細木和子の番組を放送していた。田村亮子の結婚やら高橋直子の戦績やら気になるタイトルがたくさんあったわりには、司会役のくりぃむしちゅうのコンビ名を変えた方がよいというネタに終始してしまった。字画から判断するらしいのだが、「グリーンホワイト」「ホワイトグリーン」「グリーンアンドピンク」の3つを候補として推薦する細木。色、とりわけ緑に対するこだわりが感じられるが、理由は「字画がいい」の一点張り。それはちょっと・・・的上田晋也に対しノリノリの有田哲平。とくに「グリーンアンドピンク」略して「ぐりぴん」が気に入ってしまったらしい。自分はピンクがいい、将来「ピンク師匠」と呼ばれたい、と並々ならぬ惚れ込みよう。海砂利水魚からくりぃむしちゅうに改名してメジャーになった感のあるご両人、ぐりぴんで更なる飛躍をとげるのか?


2/22(日)  【洋服】

今シーズン、エス志は大枚はたいてラルフ・ローレンのツイードのジャケットを購入した。苦労して手に入れた1着でとても気に入っている様子。仕事でもプライベートでも大活躍している。高くても気に入って愛用すればよろしい。しかし、クローゼットのすみにあるそでなしのGジャンは一度も着ているのを見たことがない。ケミカルウォッシュではないが、不自然で人工的に色落ちしたリーバイスのそでなしGジャン。ワイルド過ぎる。それでもエス志が気に入っているのならよいが本人曰く「恥ずかしくて着れない」のだそうだ。それなら処分すべきだと思う。
『エス志、着ないのなら捨てたら?』
『着るもん。』
『いつ着るの?』
『・・・・・ペンキ塗るときとか。』
エス志、一体君はいつどこのペンキを塗るつもりなんだい?


2/21(土)  【マルディ・グラ】

マルディ・グラ。今月のTOPページの上フレームの背景画像はハート柄だが、よく見ると「Mardi gras」と書いてあるのにお気づきだろうか。マルディ・グラ。仏語で直訳すれば「脂っこい火曜日」になるのだが、謝肉祭のことである。欧米でカーニバルと言えば謝肉祭のことを意味するそうだ。ニースやベネチアのカーニバルは特に有名。

さて、来週の土曜日犬志は謝肉祭デビューする。仮装パーティなのだが何に仮装するかものすごく悩んでいる。中途半端は恥ずかしいのでやるからには徹底的にやりたいと思う。タイツ姿も辞さない覚悟だ。志村けんの白鳥のバレリーナのような姿が希望なのだが、そんな衣装手に入らない。散々悩んだ挙句、エス志にどうしたらいいか?と助言を求めた。やはり仮装は「流行りもの」を採り入れるべきだろう、と言う。なるほど、もっともだ。じゃ、何がいい?と尋ねると、ロード・オブ・ザ・リングのゴラムはどうか?とおお真面目で言う。全身裸のような色のタイツを着用して、猿っぽく動き、すだれ髪で「ひひひひ、いとしいしと・・・。」

いやだ!もうエス志には相談しないっ!!


2/20(金)  【プレッシャー】

犬志はプレッシャーには比較的強い方だ。むしろ、少々かかっているくらいの方が「ちゃんとする」のだと思う。それに対してエス志はプレッシャーに弱めだ。来週の金曜日エス志のお誕生日なので、ずいぶん前から『お誕生日プレゼントに欲しいものがあれば白状しなさい。』と言い続けているのだが未だに決まっていない様子。始めのうちは『じゃぁ考えておくように。』と保留にしてやっていたのだが、それももう限界だ。

『エス志、お誕生日プレゼント何が欲しい?』
『う〜ん・・・。』
『締切りまであと10秒、9、8、7・・・。』とカウントダウンを始めるとますますあわわとなるエス志。
『ええ〜っ、そんなん・・・うわぁ〜っ!!』
いぬじなら欲しいもの、すぐにたくさん言えるのになあ。



2/19(木)  【駄菓子】

先週エス志に駄菓子セットを買って帰った。この中にかの「ビッグカツ」が入っているのにお気づきの方はおられるだろうか。このいかにも身体に悪そうな駄菓子、かつて天才浜口優がこのビッグカツでビッグカツ丼を作って美味しいと言っていた代物である。犬志未体験ゾーン。エス志に少しだけ分けてもらった。普通の串カツがカエルだとするとこのビッグカツはど根性ガエルのピョン吉状態、と言えばわかっていただけるだろうか。肉を模した魚肉珍味(するめのようなもの)にカツ衣つけ、さらに直径8ミリ程度のソースのシミをつけた食品。恐ろしくジャンクな味だ。ジェリービーンズや揚げドーナツ並に身体に悪そう感が漂うのだが、ファンキーで憎めない。
他には「キャベツ太郎」「もろこし輪太郎」「ふー棒太郎」など。どういうわけだか「太郎」さんシリーズ。キャベツ太郎は限りなくカールに近い感じだ。カールとか、キャラメルコーンなどの空気の多く入ったもろこし菓子とか、粒子の細かいマリービスケットなど、食べると歯にくっつきやすい菓子を総称して「歯糞菓子」と呼んでいる犬エスコンビなのだが、これはあまり一般的な呼び方ではないのだろうか。


2/18(水)  【健気な坊や】

犬志は靴を磨くのが嫌いではない。各種ブラシ類もクリーム類も常備している。それなのにエス志は絶対に自分では磨かない。エス志の靴が曇ってくるとたまらず磨いてしまう犬志。しかし、黙って磨くわけではない。靴磨きで家計を助ける健気な坊やキャラに変身してやるのだ。
「とうちゃん、おいら頑張って働いて、とうちゃんに楽させてやる!」
「えっへん、おいら靴磨きでちゃんとお金稼げるんだい。『お客さんいい靴だね。』って言うんだぞ。」
可愛い坊や口調で玄関先に座り込んで靴を磨きながらこれらの台詞を言うとエス志は決まって涙ぐむ。胸がきゅぅんと締め付けられるような感じなのだそうだ。胸が苦しいのでお願いだから坊やはやめてくれ、と懇願するエス志。
チャップリンのキッドがイメージなのだが、靴を磨いてあげる代償にいつもこの坊やキャラでエス志を泣かしている小悪魔・犬志。


2/17(火)  【訛り】

犬志は英語力も仏語力も大したことない。さらに、自慢じゃないが日本語も怪しいとのうわさもある。が、どういうわけだか訛り・方言に並々ならぬ興味がある。各地の方言を自在に操れるようになりたい、できれば英語や仏語もちょっとした訛りを駆使してみたい、などと大それたことを企んでいる。英語は南部訛りとクイーンズを、仏語はマルセイユ訛りを習得したい。そしてそれでちょっとした笑いをとりたいのだ。片言の日本語しか話せないのに、大阪に来るからといってわざわざ「まいど。」とか「おおきに。」などを仕込んでくる外人さんがいたとしたら、犬志的には好感度大だ。故に犬志もそんなガイジンになりたいと思う。

マルセイユ訛り。シリル・アビディが確かマルセイユ出身だったはずだ。マルセイユ訛りはRが仏語独特のうがい音ではなく西語や伊語のようないわゆる巻き舌なんだそうだ。犬志はうがい音のRは比較的容易く発音できるが、巻き舌はあまり上手くない。横山やすし口調でしゃべると不思議と巻ける。「おっこるでぇ〜、しかし。」の「る」などは完璧に巻けるのに・・・。


2/16(月)  【大判・小判】

キャラクター。大人がキャラクターに熱狂する国・日本。一部のマニアではなく、国民の大部分がキャラクター好きという国は他に類を見ないそうだ。米国暮らしが長かった友人、日本でキャラクターが表紙の通帳を作るとき、まさに「嬉し恥ずかし」だったらしい。無類のスヌーピー好きの彼女、旧三和銀行の窓口で「スヌーピーのお通帳と普通のお通帳とございますが。」と言われ、「じゃ、スヌーピーで。」と答えるとき、嬉しいけど恥ずかしい、という心境だったそうだ。どこの銀行も同じなら、せめて可愛い通帳がいい、と銀行選びの基準がキャラクターだった時代もあるのだ。統廃合と経営合理化をすすめる銀行、最近はキャラクター戦略もなりをひそめている。
さて、そんな昨今。「ハローキティ誕生30周年記念、大判・小判」が発売されるそうだ。大判50万円、小判6万円也。これはやはり流通しないのだろうか。大判50枚、小判500枚しか発行しないらしいので、使いたくないマニアの手元に残るのだろう。しかし、仮に流通するのなら、ぜひ、使っていただきたい。ヴィトンやエルメスなどのお高い店で、「じゃあ、あのバーキンいただくわ。」とキティ大判2枚をしぱぱ〜んっ!と出す。そんな無茶な使い方が似合いそうな、無茶な大判・小判。


2/15(日)  【有田芳生系】

NHKニュースなんかでも平気で使う、『出会い系サイト』。『出会い』『系』『サイト』なんだけれども、『出会い』の定義のあいまいさのおかげで言葉全体に漂う胡散臭さ。『系』が 系統だった分類、またその分類名 という意味だから、『出会いやら何やらそんなようなもの関係のサイト』という感じか。で、何なの?それ。
「なんだけれども。」
有田芳生風。車で市内を走っていると、『有田芳生 来る!』の文字が。どうやら近々有田芳生が講演会を行うらしい。彼の「なんだけれども。」という言葉は耳に残って離れない。かつてオウム真理教事件でジャーナリスト有田として名をはせ、その後実はテレサテン研究でも造詣が深いと知られるようになり、今や草野仁のワイドショーに欠かせないコメンテイター、有田芳生。硬軟混じった取材対象、何を生業とするのか判然としない仕事ぶり、ある意味彼も有田芳生系。


2/14(土)  【バレンタイン】

クリスマスの時期になると山下達郎だのWHAM!だのビング・クロスビーだの、お馴染みの曲を毎年頻繁に耳にする。それにひきかえバレンタイン・デーは静かだ。チョコレートだ、プレゼントだ、と騒いでいる割に音的には芸がない。ところが最近、気付いた。よく聞いている曲がある。国生さゆりのバレンタインデーキッスだ。ワイドショーでチョコレート商戦などを取材したVTRのBGMに多用されているのだ。全部は知らないが、その「バレンタインデーキッス」という歌詞の部分のみ覚えてしまった。

WHAM!と言えば、昔同級生の女子にジョージ・マイケルにそっくりな人がいた。あだ名はジョージ。当然だ。さらにその人は寮生でもあったため、「ジョージ・寮生」というまるでイギリス王室の人みたいなあだ名で呼ばれていた。語感的には「ジョージ四世」的な感じ。


2/13(金)  【13日の金曜日】

13日の金曜日、13番目の弟子ユダの裏切りによりキリストが金曜日に処刑されたため縁起が悪いとする、というのが一般的だ。他にはテンプル騎士団へのローマ教会からの弾圧に由来するという話もある。ユリウス暦1307年10月13日にテンプル騎士団は団員全員が投獄,全財産の没収,強制的な解体の憂き目に遭った、これに由来するとする説だ。フリーメイソンとかKKK団とか、怪しい秘密結社の先駆けのような存在だそうだ。テンプル騎士団、語感は似ているが、リットン調査団はファンキーだ。いや、社会科で習うそれではない。関西ローカルタレントリットン調査団だ。正直、いぬじは彼らのネタはあまり知らないのだが、存在そのものがたいへんシュールなコンビだ。特に、観客から『きしょい(気色悪い)!』と罵声を浴びせられる特異なポジショニング、悲惨なプライベートなどは他に類を見ない独走ぶりだ。関西圏以外の方は地上波で彼らを見ることは多分無理だと思うのだが、そんなレアなリットンの隠れファンになってみてはいかがか。ある意味隠れキリシタンのようで面白いと思う。


2/12(木)  【フィリップ学習法】

いぬじの仏語熱に負けず劣らず、ハングル熱の高いお友だちと会う。その人はアンジェウクのファンになって久しく、彼の出演している映画やドラマ、出しているCDなど収集しまくっている。CSの韓国ドラマ専門チャンネルに加入し、1日4本のドラマを録画し、ほぼためることなく観賞しきっているというのだ。車にのるとアンジェウクの歌声。部屋に入るとアンジェウクの写真。DEEPだ。しかし、羨ましいのはそうやって映画やドラマを見ているうちにハングルがかなり聞き取れ、理解できるようになってきた、という。いわゆる読み書きはできないが、聞き話しができるのだ。やはりここにも一種の『私のフィリップ』的動機による語学学習者がいる、しかも成果をあげている。フィリップ学習法(いぬじ命名)恐るべし。

しかし、いぬじは未だかつてそこまで強烈にだれかのファンになったことがない。子供の頃、TVで殿様キングスの歌が流れると喜んでいた、と母に言われるのだが全く記憶にない。いぬじ人生において唯一ファンであったのが殿様キングスだとしたら、ちょっと嫌だ。


2/11(水)  【牛丼】

今日で大手牛丼チェーン4社全ての店舗から牛丼が消えるという。吉野家の一部店舗で国産牛によるメニュー存続があるとかないとか。4社の名前を今回の騒ぎで暗記したいぬじ。「吉野家」最大手。朝定食はたまにお世話になったことあり。「すき家」あるのは見たことある。「松屋」へぇ、牛丼屋だったのか。「なか卯」。他の3店が「○○や」であるのに対し、「なかう」。この語感から何故かいぬじは 親子丼及びうどん のチェーン店だと思いこんでいた。小麦粉とか卵とか、そういうマイルド食材を扱う感じ。決して牛など締めたりしない、って感じ。だが、「なか卯」も立派な牛丼チェーン店だったのだ。そんな今日、衝撃的なニュースが飛び込んできた。

牛丼の全国チェーン「吉野家」で始まった牛丼の販売休止に腹を立てて騒ぎ、客に暴行を働いたとして、容疑者(35)を暴行の現行犯で逮捕。

ついに暴動。「牛丼屋なのに牛丼がない!」と荒れ狂う客。日本もいよいよアルゼンチンぽくなってきた。


2/10(火)  【雑貨屋】

仏語教室のお友だちと平日の真昼間からランチ&雑貨屋めぐり&お茶という贅沢三昧の本日のいぬじ。最近りすに夢中なのでりす柄の雑貨を物色するも、小さなワッペンを見つけたのみ。スウェーデン製のものでサイズは1.5p×3p程度のものだ。珍しさとりす熱の高さの余り購入したのだが、少々不思議な形をしている。通常、りすと言えば座って木の実を持っているポーズが一般的ではないだろうか。尻尾は思いきり、巻いた状態で立っている。ところが購入したワッペンは疾走中のりすで、大変横長いシルエット。北欧人にとってりすのポーズというと疾走している姿の方が一般的なのだろうか。
さて、雑貨屋という言葉が使われるようになって久しい。しかし、いぬじは人知れず違和感を感じていた。雑貨というのは荒物、小間物、日用品、というニュアンスが強いのだ。昔、雑貨屋と言えば、洗剤や洗濯バサミ、ほうき、ゴム紐、バケツなんかが売られている店だった。エス志に指摘されて、違和感を感じていたのは自分だけではない、とちょっぴり嬉しいいぬじ。


2/9(月)  【永六輔】

『中学の時、NHKラジオ『日曜娯楽版』に投書をして以来ラジオ中心に作詞、テレビ、出版の仕事を続けている。生活の大部分には旅ぐらしで、そこで感じた矛盾や感動を語り、書き時には市民運動やボランティア活動を手伝っている。』(http://www.tbs.co.jp/radio/profile/ei.html TBSラジオの公式サイトより)
BBSで永六輔の浅田飴をなめていたという話をして、永六輔に俄然興味が湧いた。ヨーレイホーな、しかし、おネエ系の話しぶり。何者だか知らないが、何となく大物っぽい雰囲気。googleで調べてみると、上記サイト他多数がヒットした。中学生時代の投書以来、仕事をしている、とは天才肌の人らしい。生活の大部分を旅先で過ごすらしい。市民運動やボランティア活動など、幅広くご活躍のご様子。しかし、気になる、気になる、気になるのだ、この変な日本語が。最初の1文はまぁ、よい。次、『生活の大部分には旅ぐらしで、〜』『には』って何だ、『には』って。さらに次、『書き時には〜』『書き時』って何なんだ、『書き時』って。以前ズレータのことを「リーチの長いものを持っている」と、意味不明発言をしたのもTBSのアナウンサーだった。ちゃんとした日本語使ってくれんかなぁ、放送局なんだから。


2/8(日)  【ポップコーン】

もうすぐ「ロードオブザリング王の帰還」ロードショーが始まる。さらっさらっストレートヘアのおじいやん、今回も大活躍なのだろうか。2月14日から始まるらしいのだが、今回は映画館で見ようと思っている。が、上映時間が3時間というのが不安の種だ。「ロード〜」はとても面白いのだけれど、戦闘シーンがやや長すぎる傾向がある。戦いの壮絶さを描写するために必要なのかもしれないが、とても疲れてしまうのだ。体調が万全でないとうとうとっとしてしまいがち。しかし、しかし、あの映画はやはり劇場で見るべきだろう。ポップコーンは「大」にしよう。
ポップコーンと言えば、最近ポップコーン正一正二の2人を見かけない。googleでポップコーンでサーチしても、清里ペンションポップコーンやポップコーン専門店おすすめフレーバーとかに押されて、さっぱりヒットしない。正一正二の名前を入れて初めてヒットした。主な出演番組は群馬テレビの「日清のゲームでドン」。
そういう生き方もある。


2/7(土)  【ホルモン】

肉と言えば、関西では牛である。中華饅頭のことを「豚まん」と呼び、「肉まん」とは呼ばないのは具が豚肉であるからだ。そんなこと関西では常識だと思っていた。先日エス志とお好み焼き屋に入った際、壁のメニューを見て「肉玉って?」とエス志が不思議そうにたずねてきた。お好み焼き屋で「肉玉」と言えば、牛肉と卵が入ったものだ。豚肉を希望するなら「豚玉」となる。前述の豚まんの例も用い、熱く語るいぬじ。なるほど、と感心するエス志。食と言葉の関係というのは地方色が出るものなのだ。
全国ネットのテレビ放送で、標準語圏のタレントが「ホルモン」と普通に使っていた。そうか、数年来の焼肉ブームで「ホルモン」も全国区になったのだなぁ。いぬじは小さい頃「ホルモン」は副腎皮質ホルモンとかのホルモンであって、「放る物」(ほる もん)=捨てるもの であると知らなかった。全国のみなさんはそこんとこ、知ってんのかな?


2/6(金)  【いやしい系】

本日は法隆寺近くまで仕事でおでかけ。「柿食えば〜」でお馴染みの法隆寺だが車で40分程度で行ける。なんともわびさびな地方在住のいぬじ。夕方帰宅してみると机の上に「ゆうパック」の箱が置いてある。エス志&いぬじ宛だったので箱の中身を開けてみる。

「一人占め 厳禁  エス志」

と大きな文字で書いたメモが入っており、大変びっくりした。中身は「北海道鮮脆海苔味天然薯片」他。中国旅行のお土産にいただいた。以前、人形焼をいただいた時は完全に一人占めし、明太子をいただいたときも多めに食べた。さつまりこも2本くらいしかエス志にはあげなかった。確かに思い出してみれば、一人占めしがちないぬじではあった。しかし、こんなメモを入れるとは失礼じゃないか!いぬじが一人で全部食べてしまうとでも思ったのか?
・・・いい勘してんじゃん。今、時代はいやしい系。


2/5(木)  【寝言】

いぬじはよく寝言を言う。「言うらしい」ではなく「言う」と自ら断言するのは、自分の寝言で目が覚めることがあるからだ。寝言、というとむにゃむにゃとつぶやくような感じがするが、いぬじのそれは絶叫型だ。
「なんでそんなんせなあなんねん」(何故そんなことをしなければならないのか?の意)
「なんでそんなん言われなあかんねん」(何故そんなことを言われなければならないのか?の意)
という理不尽に対する不満をぶちまけるような趣旨の寝言が圧倒的に多い。日常生活においていぬじは大変お気楽そうであり、「いぬじは悩みがなさそうでいいねぇ。」などと言われがちなのだが、無意識にストレスを溜め込んでいるのかもしれない。他方エス志の寝言はつぶやき系だ。穏やかに、時には にやり としながら眠るエス志の横で、絶叫しながらところかまわず裏拳をいれまくるいぬじ。ごめんよ、エス志。


2/4(水)  【魔法をわすれたウィプララ】

『魔法を忘れたウィプララ』という童話がある。オランダの作家の作品で日本ではあかね書房から出版されていた。いぬじが子供の頃何度も何度も図書館で借りて読んだ本だ。突然この本のことを思いだし、どうしても読んでみたくなった。さんざん手を尽くして調べたが版元のあかね書房でも絶版になって久しく在庫も全くないという返事だった。国際アンデルセン賞などを受賞している名作らしく、本国オランダならおそらく今でも手に入ると思われる。・・・オランダ語。オースティン・パワーズ・ゴールドメンバーのゴールドメンバーのオランダ訛りの英語くらいしかイメージがない。FATHERが「ふぁ〜じゃ〜」となるのだが、そんなこと知ってたって何の役にも立たない。もうあの本を読めないのかと思うと淋しい。
カローラフィールダーCMで小野伸二選手がオランダ人少女クインティちゃんと楽しくお話しているが、彼らの会話を聞く限り、あんまり「ふぁ〜じゃ〜」な感じではない。

親切にメールで在庫がない旨の回答をくださったあかね書房の対応は嬉しかった。


2/3(火)  【豆まき】

さて今日は節分、関西地方の太巻寿司丸かぶりというワイルドな習慣が注目されて久しいが、やはり豆まきがメジャーなのだろう。日刊スポーツ本日の芸能記事は「団十郎、玉三郎ら豆まき」「てるてる家族ヒロインも豆まき」「菊川玲ら『新撰組!』メンバーも豆まき」「サラ金出演者も豆まき」と豆まきネタ一色だ。芸能人が豆をまく、それがどうした?という気がしないでもない。ジャネットジャクソンのポロリ事件も押しのけての豆まき報道。
日刊スポーツ、と言えばこんな記事も載っていた。 『オリックス谷がアテネ五輪後の子づくり解禁を宣言した。先日神戸市内で行われた写真撮影会&サイン会に出席。亮子夫人(28)の五輪出場のため封印している子づくり計画を、今年8月にスタートさせることを明かした。』

・・・・・・・・。

そんなこと声高に宣言しなくても・・・。


2/2(月)  【汗】

久しぶりにスポーツクラブに行った。「いい汗かいちゃうもんねっ。」と意気込みつつ、筋肉痛にならないよう適度に手を抜くことも怠らない。今日のいぬじに死角はない。と思っていたら、何だか暑い。スタジオ内の空調があまり効いていないようだ。終日エアロビクスやらヨガやダンスでフル稼働のスタジオは剣道の篭手みたいな匂いがする。臭いのを我慢しつつ運動をし続けていると汗が出てきた。しかし、決していい汗ではない。久しぶりに運動をすると身体の代謝機能が衰えているためか、汗の粘度が高い。さらさらの汗を気持ちよくかくのでなく、じっとりとした脂汗をにじませている、そんな感じだ。
「はっ!」
スタジオが篭手臭に満ちているのはいぬじのネバ汗のせいかもしれない!ロッカーに戻りTシャツを脱ぐや否や すん と嗅いでみたのだが、別段臭くはなく一安心。後でエス志に報告すると、「どうして臭いかもしれない、と思いながら嗅ぐの?」とたずねられた。え?みんな嗅がない?足の親指の爪を切ったときとか嗅がない?


2/1(日)  【今日は凶】

今日はエス志早朝よりおでかけ。ひとりで何をするでもなくだらだらと過ごした日曜日。借りていたDVDを観賞した以外マラソンを見たりメッセンジャーの漫才を見たりした程度。相変わらず黒田の貧乏ネタ炸裂。何とも内容のない1日だった。そんなわけで、日記も特に書くことがない。そこでお馴染みの「有名人誕生日検索&今日は何の日」のお世話になろうと思ったが、磯野貴理子、デーブ大久保、黒田アーサーetc、日記ネタにするにはパンチ弱めの面々だ。途方にくれながら上の方にある「誕生日おみくじ」というボタンをクリックしてみた。すると、

【凶】細川ふみえ(1971)と水戸泉(1962)は同じ9月2日生まれ。(ともに巨乳)

と出た。凶である、ということと、細川ふみえと水戸泉の誕生日が同じ9月2日であることにどんな因果関係があるのかわからないが、とにかく今日は凶らしい。