■タイトル   :小さい秋みつけた ■サイズ(原寸):3306 x 2241 pixel ■制作期間   :50時間くらい? ■使用ソフト  :PaintShopPro7.04J 【初めに】  「葉っぱをどけたらドングリからニャッキが顔を出してびっくり!でもかわいい! というごくありふれたシチュエーションを表した絵画であるが、この絵を心理学的に 分析すると、中央のケムシは作者自身を表しており、それを見つめる妖精たん達は作 者の理想の人間を表している。すなわちこれは作者が誰かに、特におにゃのこに自分 を発見してもらいたい、一見しただけではわからない自分の隠れた特質にも目を向け てもらいたいという欲求の表れである」なんてすっとぼけた批評を心理学者から喰ら いそうな今回のCGですが、深層心理についてはともかく、今までのCGの中では「森の 垣間」に匹敵するくらいリキを入れて製作に取り掛かりました。  無論、あれから4年という歳月&その間のCG&画像処理検定取得とあって、クオリ ティーの差は歴然ですが。というのは表向きで、実際にはPC&ソフトの性能が大きな 比重を占めていると控えめに言っておこう。 【我想う】  今回の絵は秋をテーマにしていますが、危うく秋を通り越して冬まで制作が伸びで しまうところでした。ちなみに太陽暦では11月7日ごろまでが秋だそうです。ダメぢ ゃん。  制作が長引いた理由の一つとして、いつも以上に背景に力を入れて描いたというの がありますが、背景が細かく描写された分、本来フォーカスを合わせるべきところに 目が行きにくくなったというのは本末転倒ですな。次の作品では気をつけないと。 【蛇足】  あ〜、intuos3 PTZ-630欲しいヨ〜。今の(intuos i-400)でも描けないことないん だけど、作業領域がA6と小さいこと、別途AC電源が必要なこと、何より"借り物"(sy ain氏長々とサンクス(^^;)ということで、そろそろ乗換えしたいわけですよ。  いいよな〜A5作業領域&エクスプレスパッド。24000円(11月9日現在)か〜もうちょ っと待てば下がるかな〜っていうか誰か(ry p.s.  最終段階で美術部員らしい的確なアドバイスを下さった太郎左衛門氏に感謝します。 (04.11/9)