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台風について ●台風の定義 熱帯や亜熱帯の海上で発生した低気圧(熱帯低気圧)のうち、中心付近の最大風速が17.2m/s以上になったものを台風と呼びます。 台風のおおよその勢力を示す目安として、下表のように台風の「大きさ」と「強さ」を表現します。 台風の「大きさ」は「強風域(平均風速15m/s以上の強い風が吹いている範囲)」の半径で、「台風の「強さ」は「最大風速」で区分しています。
●台風は何故あのような動きをするのか? 台風は上空の風に流されて動き、また地球の自転の影響で北へ向かう性質を持っています。 そのため、通常東風が吹く低緯度では台風は西へ流されながら次第に北上し、上空で強い西風 (偏西風)が吹く中・高緯度に来ると台風は速い速度で北東へ進みます。 ●風・雨による被害想定
台風の名前 気象庁HP 日本気象協会 台風情報(goo) |