京都時代の歳予想図


土方歳三の残された写真は短髪、洋装しかない。
京都時代の彼は一体どんなかんじだったのか…
と疑問を感じ、画像を制作してみた。


しかし
悲しい哉。藻々氏のようにはいかなんだ…(T_T)

「てめぇのようなド素人が、俺様のようにいくもんか!」

と云う藻々氏の突っ込みが聞こえてきそうだ。







さて。

京都時代の歳はどんな様子だったのか…?

顔、当然良い。
これはいじれない。
毎日が生死と向き合わせだったから目つきは鋭かったと思う。
しかし、目元を加工するという荒業は、私には出来ない。

顔色。
激務に追われ、ただでさえ色白だと評された顔は青白かった筈である。

しかしもとの写真が白黒故、それを表すことは出来ない。
私は(誰かと違って)ヲタクではないのだから。
いや、こんなことやっていること自体 既にヲタクだろう。

服装
まぁ、羽織袴だろうな。
『新選組異聞』(子母澤寛著)には
「(隊服は)全部に行き渡っていないので、まあ主立った人が十人に一人か二人位着ていた程度のものです。
余りいい服ではありませんので、自然誰も着なくなりました、
勿論近藤だの土方だのという人達は着ませんでした。」
とあるので、あの浅黄のダンダラは着ずに
紋付など着ていたのだろう。
剣道の面紐を赤にするくらいの洒落者だったから、服装には相当気を使ったことだろう(笑)

髪型
漫画などでは総髪を結い、後ろに長く垂らしている。

下図参照。






誰だよ!!


…と突っ込みを入れたよね?

出来た時、私ですら「………誰や………」と思ったから、許す。
(偉そう……/汗)






しかし
学研の歴史群像シリーズから出ている『土方歳三』という書物には
「髪を後ろに垂らしているのは維新志士に多く
土方は新撰組の副長らしく髷を結っていた」
とある。

そこで
髷版歳もつくってみた。

癲癇の発作を起こしたくない者は此処で退場












では

髷歳です。








副長ってよりは「士農工商」の上から二番目の地位の御仁みたい!!

って思いません?

技術のなさが恨めしい今日この頃


まぁ、笑って許して。





逃げる。