メンバーのプロフィール


坂本利文(トレブル&バスガンバ)



  東京尚美音楽院 (現 尚美ミュージックカレッジ専門学校 ギター科卒業。
  その後、ダンスリールネサンス合奏団の創設者である岡本一郎氏の勧めで
  ヴィオラ・ダ・ガンバを始め、1974年に『ダンスリー・ルネサンス合奏団』に入団。
  以後6回のフランスコンサートツアーに参加しフランス全土で演奏会を行う。
  1981〜83年、ブリュッセル王立音楽院に留学しガンバをW・クイケン氏に師事
  室内楽をD・フェールスト氏に師事する。
  1986〜89年にはスウェーデン国立古楽合奏団『ユースタッツ・ピーパレ』に所属し
  スウェーデン、デンマーク、ポーランド等北欧を中心にで演奏活動を行う。
  1990年、ヴィオラ・ダ・ガンバアンサンブルを中心とした『オルティスコンソート』を創設。
  26回の定期演奏会を含む演奏活動を継続中。
  1993年、ファミリーを中心メンバーとした『SAKAMOTO古楽コンソート』を結成。
  様々な復元古楽器による演奏会を展開中。
  1983年度から2013年度まで大阪音楽大学でヴィオラ・ダ・ガンバ及び室内楽の指導を行う。
  2004年度から2014年度まで同志社女子大学学芸学部の嘱託講師としてギターとヴィオラ・ダ・ガンバの指導を行う。
  1983年から2015年度まで33年間に渡り相愛大学音楽学部古楽器科で非常勤講師を務め、ヴィオラ・ダ・ガンバと室内楽の指導を行う。

現在、SAKAMOTO古楽コンソート、オルティス・コンソート主宰
    日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会会員


橋詰玲子(トレブル、テナー&バスガンバ)


大阪音楽大学器楽部卒。
ガンバを坂本利文、西村喜子、宇田川貞夫の諸氏に師事。1987,88,92年にW・クイケン氏のマスタークラスを受講。
2000〜01年にはイギリスのグラスゴーに滞在。古楽グルーブ『バンクエツト』と共にエデインバラ音楽祭に参加。

現在関西を中心にソロやコンテイヌオ奏者として幅広く演奏活動を行っている。
カルペ・デイエム』主宰。ムジカ・アンテイカ』メンバー。

中西 歩(トレブル、テナー&バスガンバ

大阪音楽大学作曲学科楽理専攻卒。
在学中よりガンバと古楽アンサソブルを佐野健二,坂本利文の両氏に師事。
1997年インスブルツクにて、W・クイケン氏にガンバの指導を受ける。また2000年よりJ・マンソン氏の指導を定期的に受ける。
大学在学中よりルネサンスとバロツクの宮廷舞踏を始め、伴奏も手掛ける。
現在、宮廷舞踏を湯浅宣子氏に師事。古楽アンサンブル トリーヌ』メンバー。

☆上田牧子(トレブル、テナー&バスガンバ)

大阪音楽大学作曲学科楽理専攻卒。
在学中よりガンバと古楽アンサンブルを坂本利文氏に師事。
関西を中心にソロやコンティヌオ奏者として演奏活動を行っている。

現在 母校の大阪音楽大学の非常勤講師としてヴィオラ・ダ・ガンバの指導を行っている。




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